自動車関連用具開発製造のカナック企画(東京都葛飾区)は、市販のカーテレビに後付けするサテライトビューカメラ「SV-Y001」を発売した。第1弾としてトヨタ自動車の高級ミニバン「アルファード」用を開発、順次対応車種を広げる。
同カメラを使うと市販のカーテレビで、前後左右のカメラ映像を合成して運転席から周囲の状況を把握する全方位駐車アシスト機能を追加できる。これまでこの機能を利用する場合は、メーカーオプション、ディーラーオプションしか選択肢がなかった。オープン価格だが、実売は8万円前後(税別)。
「フジサンケイビジネスアイ」