プロフェッショナル の自己管理術
筆者:株式会社ネオレックス 駒井 研司
さまざまな分野のプロフェッショナルへのインタビューから、プロフェッショナルの自己管理術を学びます。
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小野和俊さんが生み出したデータ連携ソフト「データスパイダー」は、異なるシステムを簡単につなげられると高く評価され1700社以上が採用している。前回は技術者と経営者などの両立を、時期をずらして順に、一方に集中することで実現しているという話を聞いた。
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新卒でサン・マイクロシステムズ日本法人に就職後、異例の抜擢(ばってき)でシリコンバレーでの開発に従事し、その後、技術者にとって理想的な企業をつくるべく24歳で事業を開始した小野和俊さん。自身も技術者として開発を続けるため一旦副社長となり共同代表制をとったが、今年7月に再び社長に就き、営業・マーケティングを含む全経営を自ら行う体制となった。
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全くくさみを感じさせないレバーの刺し身や、半熟うずら卵のくし焼き、濃厚な鳥のだしがきいたきしめん。そして、カリッとしてジューシーな焼き鳥。テレビ番組で野口五郎さんのおすすめの店として紹介されたこともある「もも屋」の山下直樹さん。前回は生活サイクルの維持と早めの対処で15年間病欠ゼロを維持している話を聞いた。
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名古屋駅から地下鉄を乗り継いで20分、そこから徒歩10分。ここで居酒屋の「もも屋」を経営する山下直樹さん。最適とはいえない場所ながら、毎晩多くの人々が訪れている。
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ラグビーのワールドカップ(W杯)は世界的にファンが多く、五輪、サッカーW杯とともに「世界三大スポーツイベント」と呼ばれる。そのラグビーW杯が2019年、日本で開催される。それに先立つ16年のリオデジャネイロ五輪では、新たに男女それぞれの7人制ラグビーが正式種目になった。ラグビーが改めて大きな注目を集めつつある今、大畑大介さんは、追手門学院大学に女子ラグビー部を設立したり、全国各地での講演活動などを通して、日本ラグビーのさらなる普及と強化に取り組んでいる。
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大学3年で日本代表に選出されて以来、日本を代表するラガーとしてラグビー界を牽引(けんいん)し、一昨年、惜しまれながら現役を退いた大畑大介さん。しかしその輝かしい経歴の裏には常に、挫折とケガとの戦いがあったという。成長痛により実力を出し切れなかった中学時代、結果を出してもなかなか認められなかった高校時代。立て続けに断裂した両足のアキレス腱(けん)や、相次ぐ肩や腰の骨折など。無数の逆境を厳しい自己管理で乗り越えてきた。
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さまざまな角度から思考や遺伝子を研究する城戸隆さん。最近は脈拍や睡眠、気分など自分に関する物事を数値化して人生に生かそうとする「クオンティファイドセルフ」(自己の定量化)という米国発の発想を日本に紹介し、イベントも主催している。自己管理とは自分の心に正直に生きるために、自分をより良く知るための取り組みという。
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人工知能の研究で博士号を取得し、その後、遺伝子解析に取り組むようになった城戸隆さん。NTT情報通信研究所や遺伝子解析のベンチャー企業、スタンフォード大学などで研究を続けてきた。著作「ゲノムが解き明かす自分さがし-ぼくはどんなふうに生きるのだろうか」でも知られる。
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日本の英語教育をもっと楽しくすることを目指す安河内哲也さん。「英語を学べる面白いコンテンツがない」という理由から「英文多読シリーズ」として「ミラクルアイドルメグ」「霊感少女リサ」など少年少女向けの小説執筆にも取り組む。前回は少数派の批判に振り回されず、失敗したときには不要にくよくよせず「技術的な反省」だけをするよう心がけているという話を聞いた。
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20年以上にわたり英語を教えてきた安河内哲也さん。学生時代に始めた「講師」という仕事に魅せられ、英語の知識と技術、教育方法の研究を続けてきた。東進ハイスクールの授業の他、年間200回にも及ぶ講演や執筆、テレビ出演など、多忙な毎日を送っている。
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4年に1度のW杯を直前に控えたラクロス女子日本代表を率いる長岡良江さん。8日の夕方に日本をたち、10日からカナダ・オシャワで世界の強豪との戦いが始まる。前回は「自分の中の当たり前に疑問を持つ」という自己管理術や、監督はベンチャー経営者に似ているという考えを聞いた。
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高校1年のとき、週2回練習の同好会で、軽い気持ちでラクロスをはじめた長岡良江さん。ある試合での悔しさからラクロス漬けの毎日に。仲間たちと夢中で考え、努力し、1年生の秋には関東の大会で優勝。高校3年で日本代表候補に選ばれ、19歳以下のW杯にはキャプテンとして出場。いまも社会人チームでプレーを続ける。一方、高校卒業と同時に母校のコーチとなって以来、東海大学や関東ユース、22歳以下日本代表などで監督を歴任。昨年、31歳で女子日本代表監督に就任した。
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第42回 進化続ける「ソーシャルおじさん」 飯島邦夫さん(下)
昨年末発売の書籍「乗り遅れるな! ソーシャルおじさん増殖中!」(ソフトバンク新書)の中でも紹介された飯島邦夫さん。ツイッターやフェイスブックなどを活用し、東京・浅草の観光振興や自社が運営する表参道の「たまな食堂」や自社製品オリーブオイル「エーゲの輝き」の広報にも取り組んでいる。自己管理とは「相手の求めにいかに応えるか」だという。
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第41回 進化続ける「ソーシャルおじさん」 飯島邦夫さん(上)
東京・浅草に生まれ育った飯島邦夫さん。中学1年から参加した、三社祭などに取り組む地元町内会でさまざまな経験を積んだ。予算を与えられ祭りに集まる担ぎ手たちの食事を手配したり、町内旅行の幹事を任されたり。子供ながらに実務の中で「しきり方」を学んだことが原点という。
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最近は、デザインで農業を支援する「とかちデザインファームプロジェクト」に力を注いでいる、阿部岳さん。高い商品力を持つ地域や農家にデザインの力を加えることによって、政府が進める、1次産業の生産者が商品の加工から販売までを行う「6次産業化」を支援している。前回、自己管理ではインプットとアウトプットのバランスに注意している、という話を聞いた。
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著名なデザイナーのもとで経験を積み、31歳で独立した阿部岳さん。独立前の20代の頃は、夜9時頃に仕事を終え、バイト先で明け方まで別のデザインの仕事をし、そこからまた出社する日々を過ごしていたという。40代後半となった今、以前のように働くことはできないと言いながら、北海道から九州まで飛び回る忙しい日々を過ごしている。
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日本サッカー界でフィジカルコーチの草分けといわれる喜熨斗勝史さん。2004年から10年近くにわたり「キングカズ」こと三浦知良選手のパーソナルコーチも務めている。前回は、知識、体、心という3つの側面を意識して自己管理に取り組んでいるという話を聞いた。
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幼い頃始めたサッカーから、人生の全てを学んだという喜熨斗勝史さん。高校教諭となった後、サッカーへの強い探究心から東大大学院に入学。教職を続けながら研究と現役選手、高校選抜チームの監督などを務めた。修士課程を修了した30歳のとき、発足したてのJリーグでコーチに就任。以来、活躍を続けている。
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アクセンチュアやレノボ・グループなどの社外取締役を務める傍ら、若手経営者の支援・育成などにも取り組み、多忙な日々を送る出井伸之さん。前回は人生を24年単位の4つのフェーズに分けるという考え方や、ソニーのトップ時代は「内向き」と「外向き」など、自分の時間のバランスを管理したという話を聞いた。
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早稲田大学からソニーに入社し、ソニー・フランスの設立、オーディオ事業部長などを経て58歳で社長に就任。その後10年間トップとしてソニーを率いた出井伸之さん。ソニー最高経営責任者(CEO)退任後に創業したクオンタムリープ(東京都千代田区)で話を聞いた。
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第34回 野球選手コンデショニングのパイオニア 立花龍司さん(下)
千葉ロッテのコーチとして活躍し、ボビー・バレンタイン監督の誘いを受けてニューヨーク・メッツに入団、日本人初のメジャーリーグコーチとなった立花龍司さん。前回、強い思いがあれば、なりたい自分になるための取り組みは「努力」や「苦労」とは感じず、特別に「自己管理」と意識することもないという話を聞いた。
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第33回 野球選手コンデショニングのパイオニア 立花龍司さん(上)
野茂英雄、吉井理人、伊良部秀輝の各選手をはじめ数えきれないほど、野球選手のコンディショニングに取り組んできた立花龍司さん。現在はジムも主宰している。2日にオープンした、東京都江戸川区のタチリュウコンディショニングジム瑞江店で話を聞いた。
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第32回 『最適』を追求するスポーツ科学の研究者 森丘保典さん(下)
長年にわたってレース分析のデータを提供してきた為末大さんから タイム職人 と名付けられたという森丘保典さん。前回は自己管理とは常に最適を求めることという考え方や、通説やデータだけにとらわれず、状況に応じて柔軟に最適を求めるべきだという話を聞いた。
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第31回 『最適』を追求するスポーツ科学の研究者 森丘保典さん(上)
トレーニング科学の専門家として研究を続けてきた森丘保典さん。日本陸上競技連盟の科学スタッフとして400メートルハードルを担当し、データ分析に基づく助言を通して多くの選手をサポートしてきた。東京・渋谷の日本体育協会で話を聞いた。
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第30回 自分らしさを貫く、行動的大学教授 野田一夫さん(下)
「寄らば大樹…」「和を以って貴し…」「雉(きじ)も鳴かずば…」といったことわざにのっとった処世術がいまだ幅を利かせる日本では、野田一夫さんのように徹底して“自分らしく”生き抜いた人は珍しい。だからこそ、今や名を成し“ベンチャー三銃士”と称せられる澤田秀雄・孫正義・南部靖之の3氏がかつてそうであったように、志を抱く無名の零細起業家たちが昔から続々野田さんの下に集まり、強い影響を受けたのだ。
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第29回 自分らしさを貫く、行動的大学教授 野田一夫さん(上)
野田一夫さんは、新進学者としてP・ドラッカーの経営論を日本に紹介し、産業界に“経営学ブーム”を巻き起こした後、米マサチューセッツ工科大学(MIT)に招かれて研究生活を送ったが、帰国するや、学業の合間に名だたる企業でコンサルタントとして実体験を重ねた。定年を待たずに立教大学を去った野田さんは、多摩大学、宮城大学、事業構想大学院大学などユニークな大学の創設を次々に主導して初代学長を歴任しつつ、日本の大学改革を率先して進めた。85歳を超えた今も、都心の個人事務所を拠点に精力的な活動を続ける野田さんから、話を聞いた。
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「今は『能』に取り組んでいます。鍛錬によってバイアスを排除できるという考えは、禅にヒントを得ています。慣れ親しんだものを初めて見るかのように見ること(初心)や禅問答などは、自分の中にあるバイアスを外していく取り組みです。だから禅に興味がありました。でも一方で、稽古を通して精神を研ぎすましていくものであれば何でも良く、武道、茶道、華道なども考えました。そしてたまたま縁があったので『能』でした。稽古を続けると、神経が隅々まで行き届くようになり、自分の中で眠っているものが呼び起こされるような感覚があります。そして少しずつ、直感の質を上げられると感じています」
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「IDEA HACKS!」「整理HACKS!」などの多くの著作を通してさまざまな分野における「実践のための具体的な手法」を紹介してきた小山龍介さん。現在はコンセプトクリエーターとして、新商品開発や新規事業立案を支援するコンサルティングにも取り組んでいる。渋谷ヒカリエに小山さんを訪ねた。
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「ちょいデキ!」という著作で“誰でもできる仕事術”としてさまざまな仕事のやり方や考え方を披露している青野慶久さん。前回は自分の限界を知る中で自身を客観視するようになり「自分というロボットを操縦する」感覚で自己管理に取り組んでいるという話を伺いました。
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先輩2人とともに創業したサイボウズを3年で上場させ、国内グループウエア市場のトップ企業に育てた青野慶久さん。根っからの仕事好きである一方、最長6年の育児休暇制度を創設するなど、ワークライフバランスの実現にも注力しています。
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第24回 「前向き」の大切さを知る経営者 石橋真さん (下)
自ら創業した会社を解任される-。失意の中で川の流れや日光といった自然にふれ、前向きに生きていこうと再び起業家の道を進んで来た石橋真さん。前回は、幸せになるためには前向きでいる必要がある。そして、常に前向きでいる努力をしているという話を伺いました。
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リクルートに入社した年に新人賞に輝き、2年目以降、毎年VP、MVPなどの数々の賞を受け続けた石橋真さん。現在はリ・カレント社長として、ニコンやTOTOといった多くの大企業に人材や組織の開発を目的とした研修サービスを提供しています。創業5周年を機に新たに作ったセミナールームで話を伺いました。
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20年以上にわたり、トップの対外的な活動全般を補佐してきた星久人さん。自らも、広く深い人脈を持つ。
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第22回 自らをプロデュースするブランドオーナー 野辺一也さん(下)
2012年は、150日以上海外にいたという野辺一也さん。SONOKOブランドのアジアでの展開に取り組むとともに、ヨーロッパの老舗ブランドとの連携にも取り組んでいます。前回は「自己管理とはSelf Produce」という考え方と、20代のうちにえりすぐりの本を3度読みする、という勉強法で知識を身に付けたという話を伺いました。
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学生時代の起業から始まり、外資系コンサルティング会社を経て、大手商社とともに新しいコンサルティングファームを立ち上げる。その後、事業再生を専門とするリヴァンプに移り、そこから化粧品ブランド、SONOKOのトップに転身する。これが6年前、33歳のとき。猛スピードでキャリアを重ねて来た、野辺一也さんに話を伺いました。
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第20回 クラウド普及を進めるICT界のリーダー 八子知礼さん(下)
近年急速に普及している「クラウド」に早くから注目し、著作などで日本社会への普及の原動力となった八子知礼さん。前回は、時間は「クリエーティビティを求めるべき時間」と「生産性を求めるべき時間」に分けられるという考えと、リラックスすることで自分をクリエーティブな状態に保つというコツを伺った。
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第19回 クラウド普及を進めるICT界のリーダー 八子知礼さん(上)
大手コンサルティングファームで情報通信メディア業界の責任者として組織のマネジメントを行うとともに、コンサルタントとして顧客企業の戦略立案などにも取り組んでいる八子知礼さんに話を伺った。
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第18回 先端IT活用のオピニオンリーダー 倉園佳三さん(下)
「ZONOSTYLE」(ゾノスタイル)というブログの作者としても知られる倉園佳三さん。最近では「Creation Hack TV」というインターネット配信テレビ番組を開始するなど、新たな試みを続けています。前回は、いつでもアイデアを出せる状態でいるために思い付いたことを全て記録し、予定や目標をつくらずに直感を信じて「今したいこと」に取り組むようにしているという話を伺いました。
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第17回 先端IT活用のオピニオンリーダー 倉園佳三さん(上)
「プロミュージシャン」と「雑誌編集長」という経歴を持つ倉園佳三さん。現在、顧問を務めるKDDIウェブコミュニケーションズをはじめ多くの企業のコンサルティングや、さまざまなセミナーでの講演、本の執筆などに取り組んでいる。「発想」を武器に活躍を続ける倉園さんの自己管理術について伺いました。
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第16回 ひたむきに理想を追うパティシエ社長 辻井良樹さん(下)
20代でスイスに渡り、自らの足で修業先を探し、各国を巡って欧州のお菓子に関する技術と姿勢、思想を学んできた辻井良樹さん。前回は、リーダーが一番元気でいなければならないという考え方と、その実践方法を伺いました。今回は自己管理のもう一つのテーマについて伺います。
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第15回 ひたむきに理想を追うパティシエ社長 辻井良樹さん(上)
中村玉緒さんをはじめとする有名女優や橋下徹大阪市長、関西のお笑い芸人ら多くの著名人が「ファン」と公言する大阪の老舗洋菓子店「ポアール」。同時に地域の人々がパンやケーキを毎日のように買いにくる地元密着型の店でもある。現役のパティシエであり、ポアールの若きリーダーでもある、辻井良樹さんに話を伺いました。
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第14回 日本の発展支えてきた「ユニー」創業者 西川俊男さん(下)
終戦の年に社会人となって以来、戦後日本とともに歩み、東海地域を中心としたドミナント(特定地域集中出店)戦略によって日本で3番目の規模を誇る小売業グループとなったユニーを築き上げた西川俊男さん。前回は「自己管理は自分との戦い」であり、体、頭、心が全て健康でなければならないという話を伺いました。
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第13回 日本の発展支えてきた「ユニー」創業者 西川俊男さん(上)
21歳で終戦を迎え、27歳で小売業の世界に入り、家業であった呉服店を洋品チェーンに発展させ、46歳で「ユニー」を創業、売上高1兆円を超える巨大小売業グループに育て上げた西川俊男さん。88歳になったいまなお「東海経営者フォーラム」を主催するなど精力的な活動を続ける。40代の頃を振り返りながら、自己管理について伺いました。
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第12回 30年後を見つめる、若き会計士 眞山徳人さん(下)
日々の仕事をこなしつつ、ブログや著作、講演などでも活躍する会計士・眞山徳人さん。前回は1日の約1%である15分を最小単位として日々の活動を記録し、より多くの「夢に対してアクティブな時間」を確保するために継続的な改善に取り組んでいることを伺いました。
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第11回 30年後を見つめる、若き会計士 眞山徳人さん(上)
大手監査法人で、監査業務やコンサルティング業務などに従事する傍ら、執筆活動や講演などを通じて会計士受験生の応援を続けてきた眞山徳人さんに話を伺いました。
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星野リゾートのIT責任者として多忙を極める久本英司さん。前回は「自分にできる仕事を3倍にするための取り組み」として、自分の全ての仕事をフローチャート化した上で、いつどんなツールを使うのかを定義した「仕事の方法の設計図」を書いたという話を伺いました。
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「軽井沢に住む!」-。星野リゾートのIT責任者を務める久本英司さんは、夫婦でそう決断して東京から移住し、縁あって同社に入社して10年。以来、日本を代表するリゾートホテル・旅館運営会社に急成長した同社を支えてきた、久本さんに話を聞きました。
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第8回 ヒット曲を生み出し続けるアーティスト しほりさん(下)
水樹奈々さんの『ミュステリオン』などのヒット曲作家としても知られるしほりさん。前回は「自分が思い描く人生を送るための取り組み」として、やることをリスト化し、突発的な仕事も即座に対応できるようにしているという話を伺いました。
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第7回 ヒット曲を生み出し続けるアーティスト しほりさん(上)
しほりさんは、20代からフリーランスで音楽活動を開始し、自らの力で現在の地位を確立してきました。シンガーソングライターとしての活動とともに、中川翔子さんの「つよがり」などのヒット曲作家としても知られ、先日オリコン1位を記録した水樹奈々さんの最新CDにも作品を提供しています。今回は、多数の役割を一人でこなしながら活躍を続けるしほりさんの自己管理術に迫ります。
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第6回 レッドハットの躍進を支える若きリーダー 北澤大輔さん(下)
前回は、レッドハットの北澤大輔さんに、「測定できないものは管理できない」という前提で、仕事とプライベート、それぞれの時間を記録し、時間配分を管理しているというお話を伺いました。今回は健康管理への応用や課題に迫ります。
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第5回 レッドハットの躍進を支える若きリーダー 北澤大輔さん(上)
プロフェッショナルの自己管理術に迫る、この連載。今回はIT企業、レッドハットの北澤大輔さんに話を伺いました。
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第4回 「CamiApp」プロジェクトリーダー 山崎篤さん(下)
コクヨS&Tで、プロジェクトリーダーを務める山崎篤さん。自己管理で実践しているのは①スポーツ選手が試合に臨むように月曜から金曜までを過ごす②時間をうまく使いこなして高いパフォーマンスを出す③始業前、朝の2時間を活用することでした。今回は〝こつ〟や課題に迫ります。
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第3回 「Camiapp」プロジェクトリーダー 山崎篤さん(上)
さまざまな分野のプロフェッショナルの自己管理術に迫る、この連載。今回はコクヨS&Tで、スマートフォン(高機能携帯電話)で簡単に撮影・データ化できる紙のノート「Camiapp(キャミアップ)」のプロジェクトリーダーを務める若き部長、山崎篤さん。
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IT企業、アプレッソの亀井美佳さんの自己管理術を紹介する2回目です。自己管理は「時間」「目標」「体調」がキーワードで、具体的には毎週日曜日に長期目標を再確認し、そのためにやるべきことを具体的な予定としてスケジュールにいれていく方法です。
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今回から、さまざま分野で活躍するプロフェッショナルの自己管理術を連載します。記念すべき1回目は、IT企業で新規事業開発などを担うキャリアウーマン、亀井美佳さんです。
プロフィール
株式会社ネオレックス
CEO 駒井研司
こまい・けんじ PwCコンサルティング(現IBM)を経てネオレックス副社長。世界79カ国で利用されている自己管理のための無料iPhoneアプリ「MyStats」を発案。
Webサイト:株式会社ネオレックス