ソフトウェア開発およびマネージメントで国際化支援

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国際化JPは海外にソフトウェアを配布するためのソフトウェア製品の企画から開発、テスト、リリース後のメンテナンスまで、ソフトウェア開発のすべての段階で国際化支援を行っている。同社代表の末廣陽一氏は外資系のソフトウェア会社でUNIX OSや関連製品の日本語化、国際化、標準化活動に従事してきた実績を持ち、実際にグローバルソフトウェアの開発およびマネージメントを経験してきた国内でも数少ない技術者のひとり。

リーマンショック以降、中国・アジア市場への進出を検討する企業が増えるなか、日本語、英語以外の言語にホームページを多言語化したいという需要が増加している。そのニーズに応えるかたちで同社では数年前から、翻訳会社と連携しWEBサイトを多言語化するサービスも提供している。サイトを多言語化する際、同社ではオープンソースCMS(コンテンツマネージメントシステム)を中心としたソリューションを提供している。CMSはウェブコンテンツを効率的、効果的に管理するシステムで、コンテンツおよびデザインをシステムから分離して管理できることが大きな特長。3カ国語以上の多言語化になるとサイトの作成およびメンテナンス業務が複雑になり何かしらのシステムを導入する必要があるが、サイトをCMS化することでユーザーがこれまで業者に頼まなくてはならなかったアップデートなどの業務が自社内でできるようになる。また同社では、サイト全体ではなく特定のページだけを自社で管理したいという企業向けにホームページの一部だけにCMSを入れるという割安のサービスも最近開始した。

「これからは日本発のグローバルビジネスを手掛ける会社の支援をしていきたい。IT業界は進展が早いので、今持っている資産を有効活用したいのであればなるべく早い段階で国際化を検討するべき」と末廣代表は語る。

【会社概要】
国際化JP
代表 末廣陽一
千代田区内神田2-11-6 共同ビル(内神田) 4F
TEL:03-6206-8523
URL:http://www.kokusaika.jp/

「フジサンケイビジネスアイ」

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