オーディエンス賞受賞企業
株式会社エスプライド 取締役副社長 中矢誠一氏

プレゼンテーションシーン

プレゼンのポイント

361°トータルブランディング事業で、ワクワク、ファンづくり

「お菓子をメディアにしよう」をキャッチフレーズに掲げる「361°商品プロデュース事業」を紹介。同事業は、お菓子の中身からパッケージまで、他にはないオリジナル商品を作り、企業独自のメッセージを伝えるノベルティなどに活用しようというもの。販売促進のほか、企業理念の浸透、社員のモチベーションアップなどに活用する例もあるという

記者のインタビュー

――会場投票数の最も多かったオーディエンス賞を受賞されました。

「嬉しい」の一言に尽きますが、同時に、オーディエンスの方々からご支持をいただいたことに対する責任をひしひしと感じます。皆さんに今日プレゼンで話したことを、明日から責任を持って行動に移していかなければなりません。

――プレゼンでの手応えはいかがでしたか?

お菓子という身近な商材が、オーディエンスを巻き込んでくれたのかもしれません。実際、「『お菓子がメディアになる』というキャッチコピーが面白かった」と、プレゼン後に複数の方から、お褒めの言葉をいただきました。反面、当事業による売上の見通しや収益性について、もう少しきちんと説明ができればよかったと思っています。

――アワードに挑戦してよかったと思うことは?

このアワードのために、社内でプロジェクトチームを作りました。大賞を取ることを目標に、5人の社員からなるチームが一丸となり、週末も集まってディスカッションを重ねました。これまでに6回の修正を行い、やっと本番用のプレゼン資料や原稿が完成したのが3日前。社員たちをオーディエンスに見立てて社内でロールプレイングを行い、本番に臨みました。

社内における一体感が増したことに加え、当社としても初めてこうしたメディアを活用してPRを行ったという意味で、アワードに参加したメリットは大きいと感じています。

――今後の抱負は。

お菓子を(メディアとして活用していくことを)通じて日本経済を活性化することを、私たちの使命とし、お菓子の持つ可能性を広げてきたい。目下、BtoBを軸にした新市場の構築に取り組んでいる最中です。

授賞式のシーン

設立 2005年4月
社長 西川世一氏
本社 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-17-11
事業内容 商品プロデュース事業、クリエイティブ事業、店舗プロデュース・コンサルタント事業など
連絡先 03-3479-3610
URL http://www.esspride.com/

株式会社神奈川こすもす

エンザイム株式会社

エスプライド

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