革新ビジネスアワード2017 ベンチャーバンク賞
株式会社ギフトリー
【プレゼンタイトル】
新しいお見舞いのカタチ、『お見舞いギフトブック「クマの郵便屋さん」』
株式会社ギフトリー ギフト事業部 事業部長 千葉 直紀 氏
お見舞い専用のカタログギフト『お見舞いギフトブック「クマの郵便屋さん」』は、「時間が合わない」とか「何を持っていったら喜ばれるのだろうか」という、お見舞いに行くのを妨げる物理的・心理的なカベを取り払い、大切な人へのお見舞いを実現するサービス。入院経験者たちの「これがあってよかった」という声を集めて選んだ約20点のギフトアイテムや、入院体験談を冊子にまとめた。冊子連動のWebサイトには、合計約60点のギフトを、入院経験者のおすすめコメントとともに掲載。直接病院に送ることも手渡しも可能で、相手に好きなアイテムを選んでもらうことができる。絵本形式で読みやすさにもこだわった。
お見舞いの気持ちを伝えるメッセージカードや、お礼用のポストカードなど、贈る側と受け取る側がつながる仕掛けも設けている。来年以降の本格展開に向けて、お見舞いギフト市場を創造していく。2020年までに、院内のコンビニやカフェで(お見舞いギフト)を買えるといった新しい文化を創造していきたい。