来場者が実演できる展示、技術が目立った
静岡県内で開催される産業展示会としては最大級の規模となる「第10回ビジネスマッチングフェアin Hamamatsu 2016」(主催:浜松信用金庫、浜松商工会議所)が7月20日～21日、浜松市のアクトシティ浜松で開催された。
地域経済の活性化推進を目的に、「浜松から未来を創る!」をテーマに掲げ、浜松市および周辺地域の約250の企業および団体が出展した。その領域は製造業からサービス業、流通業まで幅広く、業種も機械製造、金属加工、商社、運輸・物流、IT関連、教育、建築・建設・不動産、医療・介護、飲食、各種コンサルティングなど多岐にわたった。
浜松信用金庫は2013年から毎年、同社の営業エリア内に事業所を持つ法人および事業を展開する個人を対象に、起業や事業化を前提とした事業計画、地域活性化プランを募集する「はましんチャレンジゲート」を実施してきた。「創業部門」、「新事業展開・新技術開発部門」があり、その年の各部門の最優秀賞または優秀賞に選ばれた応募者、最終審査会に残った応募者は、展示会の「チャレンジゲート」専用ブースに出展できる。今年は両部門合わせ10社が出展した。
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