興和株式会社 の企業情報

興和株式会社

事業概要

三輪芳弘が代表を務める興和株式会社の主な事業内容は、「商社部門」と「メーカー部門」があり、それぞれについては下記のような事業を展開しています。

【商社部門】
・輸出入事業(繊維、機械、建材、船舶、鉱物資源、化成品原料、生活関連物資など)
・三国間貿易および国内販売事業

【メーカー部門】
・OTC・医療用医薬品・医療用機器の研究開発・製造販売
・FAビジョンユニット・セキュリティビジョンユニットの製造販売
・ロボットシステムインテグレーター業務
・レンズ・カメラ等のハードウェアの研究開発
・システム系・組込み系およびAI等のソフトウェア研究開発
・省エネ・創エネソリューションの販売
・省人化ソリューションの販売
・環境配慮型建築の施工販売

取り組み姿勢

【三輪芳弘代表メッセージ】
興和グループは、令和元年(2019年)12月25日に創業125周年を迎えました。その後の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、世界中のあらゆる行動様式が一変する事態となったことは皆様もご承知のとおりです。社会・経済面やビジネス環境などは劇的な変化を遂げている過渡期にあるものの、私は5年後・10年後を見据えた産業構造の変革が少し早まっただけのものと認識しております。興和グループは常に時代の変化をとらえチャレンジする進取の精神と、堅実なモノづくりの精神を両輪として、「健康と環境」をテーマに様々な事業活動を展開し、これまでの常識にとらわれない新たな価値創造に努めています。

bizDB(商品・サービス情報)

  • 弊社代表である三輪芳弘は、1980年に慶応義塾大学大学院を修了し、同年4月より興和株式会社に入社しました。 それから約15年後の1995年に興和グループの代表取締役に就任しており、以来25年以上にわたって弊社の成長を支えてきました。 また、在名古屋タイ王国名誉総領事や日本セルフケア推進協議会の代表理事にも就任するなど、医療をはじめとする様々な分野で精力的に活動しております。 【三輪芳弘の経歴】 ・1988年 興和紡績の取締役に就任 ・1989年 興和の常務及び興和新薬の副社長に就任 ・1991年 興和及び興和紡績の専務に就任 ・1993年 興和及び興和紡績の副社長に就任 ・1995年 興和・興和紡績及び興和新薬の社長に就任 【その他の活動歴】 ・2016年 日本一般用医薬品連合会の会長に就任 ・2016年 在名古屋タイ王国名誉総領事に就任 ・2019年 日本セルフケア推進協議会の代表理事に就任 三輪芳弘は興和代表就任後、様々な実績を残してまいりました。 2022年には「第 74 回愛知県表彰」を保健医療功労者として受賞し、長年にわたる薬業界の振興・発展に関する功績が評価される形となりました。 その他、弊社の成長や人々の健康を意識した活動に邁進しております。 ■興和のグローバル進出 三輪芳弘は代表就任後、グローバルな視点での事業活動を指揮しました。 1997年以降にはアメリカと欧州にて研究開発拠点を設立。2000年にはイギリスに医薬品製造販売を行う新会社を設立し、欧州での研究開発~製造販売までの一貫体制を整えました。また、アジア各地にも拠点を構えております。 さらに、2003年に製造承認を取得した高コレステロール血症治療剤「リバロ錠」は国際戦略品として、海外展開を進めています。 ■新たな技術開発 農業・食品産業技術総合研究機構との共同研究で、ミノムシの糸を工業製品などに使用できる新たな技術を開発いたしました。 ミノムシの糸は高い強度と採取量の多さ、環境負荷がかからない廃棄方法などが注目を集めております。 ■新型コロナウイルス感染症流行時の取り組み 布マスクの生産・不織布マスクの増産・子供用マスクの販売開始・アベノミクスの生産協力・PCR検査サービスの実施・イベルメクチンの臨床試験 等

    三輪芳弘 興和株式会社代表の経歴・実績のご紹介

企業・団体概要

名称 興和株式会社
所在地 〒460-8625
愛知県 名古屋市中区錦三丁目6番29号
設立 1939年
資本金 38億4000万円
従業員数 6316人
URL https://www.kowa.co.jp/