人と知と物質で未来を創るクロスオーバーアライアンスの企業情報

人と知と物質で未来を創るクロスオーバーアライアンス

事業概要

北海道大学電子科学研究所・東北大学多元物質科学研究所・東京科学大学化学生命科学研究所・大阪大学産業技術研究所・九州大学先導物質化学研究所の、全国の5つの国⽴⼤学法⼈の研究所が、各々の得意分野で相互に連携・ネットワークを組み相補的・協⼒的な体制を取るという、⾮常にユニークな試みです。
5研究所に所属するPIは約150名に上り、若⼿研究者等を含めた常勤教員数の総勢は400名を超える規模を有しています。研究者をグループ分けしつつ、分野や研究所を横断(クロスオーバー)して俯瞰するためにこれまで、エレクトロニクス 物質・デバイス(G1)、環境エネルギー 物質・デバイス・プロセス(G2)、⽣命機能 物質・デバイス・システム(G3)を戦略的に設定し、共同研究を推進しております。

取り組み姿勢

アライアンスは大学間連携の組織ですが、積極的に外部との共同研究を推進しております。
産学連携のパートナー、募集中です。あんなこと、できないかな?こんなことをやりたいんだけど...そんなご要望ありましたら、お気軽にお問合せください。

bizDB(商品・サービス情報)

  •  本アライアンス事業は、北海道大学 電子科学研究所・東北大学 多元物質科学研究所・東京科学大学 化学生命科学研究所・大阪大学 産業技術研究所・九州大学 先導物質化学研究所の全国の5つの国⽴⼤学法⼈の研究所が、各々の得意分野で相互に連携・ネットワークを組み相補的・協⼒的な体制を取るという、⾮常にユニークな試みです。  5研究所内の「人材・装置・場所のシェアリング」を特徴とし、21世紀において安全安心で質の高い生活を可能とする社会の実現に向けた取り組みを行っています。進行中の3つの課題解決型プロジェクトとして、1)エレクトロニクス 物質・デバイス(G1)、2)環境エネルギー 物質・デバイス・プロセス(G2)、3)生命機能 物質・デバイス・システム(G3)を戦略的に設定し、研究所横断型の共同研究を推進しています。上記 G1~G3グループに加えて、2022年4月より、4)情報・数理・人工知能に関するグループ(GC)を設置し、各グループ間のクロスオーバーによる社会課題解決に向けた取り組みを実施しています。  2024年4月からは、CORE²協働センター内の組織を再編するとともに、新たに①社会課題解決に向けた課題設定型プログラムの設定、②産学連携に向けた取組、③産学連携のプラットフォームの構築、④社会課題解決等のための自己財源の確保、⑤ボトムアップ型の研究成果の社会還元等を行うために、東京工業大学研究院化生研内に「アライアンス東京サテライト」を設置し、2名の専任教員を増員配置し、400名に及ぶ教員の研究をサポート可能な体制でアライアンス事業を推進します。  このような5つの国立大学法人の研究所が、各々の得意分野で相互に連携・ネットワークを組み相補的・協力的な体制を築き上げる、大掛かりな共同研究拠点およびクロスオーバーアライアンス事業は他に類がなく、安全安心で質の高い生活を実現する社会の実現に大きく寄与すると期待されます。

    人と知と物質で未来を創るクロスオーバーアライアンス

企業・団体概要

名称 人と知と物質で未来を創るクロスオーバーアライアンス
所在地 〒226-8501
神奈川県 横浜市緑区長津田町4259 東京科学大学 R1-A棟215室
URL https://alliance.tagen.tohoku.ac.jp/