ユニパルス株式会社の企業情報

ユニパルス株式会社

事業概要

先進の計測・計量・制御技術、エレクトロニクス技術を駆使して産業用・工業用・民生用と 様々な分野に展開しています。

■回転トルクメータ
モータやエンジン、回転部品の試験等が主な使途。0.05Nm~10000Nmの広いレンジがある。

■ロードセル
荷重及び重量を測るセンサ。100g(1N)~100ton(1MN)以上のレンジがある。

■計重指示計
自動はかりを構成するための制御指示計。

■荷重指示計
圧入・加締め時の製品の合否判定を行うための制御指示計。

■変位計測
0.3nmの分解能をもつ静電容量型非接触変位センサ。精密位置決め・隙間測定などに使われる。

■電動トルクアクチュエータ
トルクを計測しその値が所望の値になるようにフィードバック制御を行う。

■電動バランサ
10~1500kgの重量物を軽い力で移動させる。AC100VまたはAC200Vで動き、荷重センサとサーボモータで力と位置を常に検知しながらワークの上げ下げをサポートする。

bizDB(商品・サービス情報)

  • ユニパルスは、「得意なパルス回路技術で、ユニークな製品づくりをしていこう」という志のもと、 私を含む若手技術者数名により発足しました。1970年のことでした。 当初からストレンゲージを使った応力測定やロードセルによる荷重・重量測定を専門とし、 特にウェイングインジケータにおいては世界に先駆けて製品化を果たしました。 以降、圧入・加締め等を最適荷重で行うためのデジタルインジケータ、静電容量方式非接触変位計、主軸クランプ力測定器、小径工具把持力計、回転トルクメータなど、幅広い技術を以て数多くの製品を開発しました。特に、回転トルクメータUTMシリーズは、シャフト型のトルク計測のスタンダードとなり多くの開発・製造現場で使われています。 近年ではストレンゲージを内製化し、ロードセルや多分力計を自社生産しています。 新製品の高速なトルク変動が測定できるフランジ型トルクメータUTFシリーズは、高耐負荷でねじり剛性が高く、エンジンやモータの試験用として作られたものです。 子会社のロボテックはユニサーボ(電動トルクアクチュエータ)、ムーンリフタ(電動バランサ)などを開発・販売しています。特に、荷重センサとサーボモータで力と位置を常に検知する電動バランサは、人の手感覚で思いのままに重量物を移動させることができます。今までにない使い勝手の良さから多くの喜びの声をいただいております。 これからもユニパルスグループは研究開発を最重視し、日本初・世界初の製品をお届けしてまいります。

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企業・団体概要

名称 ユニパルス株式会社
所在地 〒103-0005
東京都 中央区日本橋久松町9-11
設立 1970年4月1日
資本金 9500万円
従業員数 約150人
URL http://www.unipulse.com/