事業概要
アイディールブレーン(株)は、2001年8月に清水建設(株)技術研究所・部長であった社長の佐藤孝典によって、戸建住宅の免震ビジネスで事業家公募制度に基づいて設立されました。そして、2004年5月に清水建設(株)から分離独立し、再設立されました。もともと社長の佐藤孝典が建築構造の研究者なので、研究開発主体の会社となっています。これまで、文科省の独創的革新技術開発研究の補助金、NEDOの産業技術実用化開発の補助金の恩恵を受けてきました。
当社の商品は、すべて地震関連技術であり、独自に考案し、実験研究開発されたものです。制震テープは基幹商品であり、ガムロックや不倒は特需商品(ボーナスのようなもの)に位置付けられ、ミューソレーターは将来の飛躍商品です。東日本大震災(2011.3.11)、その後の東京直下型地震の予告などにより、大幅に活性化され、飛躍の時期に入っています。
当社の商品は、すべて地震関連技術であり、独自に考案し、実験研究開発されたものです。制震テープは基幹商品であり、ガムロックや不倒は特需商品(ボーナスのようなもの)に位置付けられ、ミューソレーターは将来の飛躍商品です。東日本大震災(2011.3.11)、その後の東京直下型地震の予告などにより、大幅に活性化され、飛躍の時期に入っています。
取り組み姿勢
アイディールブレーン"Ideal Brain"とは、理想を追求する頭脳集団という意味です。その理想は、普遍的な建築構造物を確立するためのPin-Point技術を提供することです。建築構造物は生き物です。自然災害(地震、台風等)に耐え、生活習慣の変化に順応していく必要があります。生から死までのライフサイクル(建設-使用-解体-再生)の流れにおいて、Pin-Pointを突いた「NO.1」ならぬ「Only 1」となる技術商品の開発、販売を行います。
1995 年の阪神大震災以降、わが国は地震多発期に突入し、東海地震、東南海地震が予告されています。建設業界では、それらに備える技術開発が着々と進んでいます。また、21世紀は地球環境問題に由来する循環型社会が到来しようとしています。そのような時代において、当社は自由闊達な社風をモットーに、技術主導で果敢にチャレンジします。
1995 年の阪神大震災以降、わが国は地震多発期に突入し、東海地震、東南海地震が予告されています。建設業界では、それらに備える技術開発が着々と進んでいます。また、21世紀は地球環境問題に由来する循環型社会が到来しようとしています。そのような時代において、当社は自由闊達な社風をモットーに、技術主導で果敢にチャレンジします。
bizDB(商品・サービス情報)
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制震テープ:粘弾性体を両面テープ状に加工したものである。それを木造住宅の新築時に柱梁と壁材の間に挟むことによって、地震時にそこがずれ変形して振動エネルギーを吸収し建物損傷を大幅に低減する。いわゆる、制震ダンパーである。 ミューソレーター:2枚の薄鋼板を特殊表面処理して摩擦低減したものである。厚さ3mmで、敷き詰めるだけで簡単に施工でき、耐荷重も100ton/m2もある。建物免震ではなく、室内の必要な部分だけを免震にできる。データセンター、サーバーラック、工場の生産ライン、倉庫の棚、自動倉庫、仏像、博物館、病院の検査機器など極めて汎用性が高い。 ガムロック:粘着ゲルを2つのパッドに固着し、それらをベルト両端で着脱可能にしたものである。2つのパッドで壁と家具を貼り付けて繋ぐことによって、家具の転倒を防止する。ホームセンターで家庭防災向け、企業のBCP(事業継続計画)向けに販売されている。
企業・団体概要
名称 | アイディールブレーン株式会社 |
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所在地 |
〒101-0063 東京都 千代田区神田淡路町2-105 ワテラスアネックス1301号 |
設立 | 2001年8月21日 |
資本金 | 2975万円 |
従業員数 | 11人 |
URL | http://www.ibrain.jp/ |