㈱ノバレーゼ

内定者研修は22kmの謎解きウオークラリー/学生同士でチームプレーを学ぶ

#教育・人材

内定者研修は22kmの謎解きウオークラリー/学生同士でチームプレーを学ぶ
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◆ 達成感や悔しさなどを学生同士が“共感”し“チームプレーを学ぶ”
◆ 婚礼業界らしい内定者研修「22キロを歩く謎解きウオークラリー」を実施
◆ 内定者の「この会社で働きたい」という動機づくりに一役
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ウエディングプロデュース・レストラン運営の
㈱ノバレーゼ(東京都中央区、浅田剛治社長、東証一部、資本金6億円)は、
2015年4月入社予定の内定者30人を対象に、
共感型の内定者研修を、2014年8月6日(水)から二泊三日で行い、
謎解きゲームの要素を取り入れたチーム対抗のウオークラリーなどを実施しました。

研修名は「2014NOVARESEウルトラウオークラリー」で、
実施したのは今年で3年目です。

内定者らは各6人チームに分かれて、
静岡県の浜名湖の周辺約100カ所の指定場所をグループで回り、各
地点で問題に答えながら、制限時間ぴったりにゴールまで到達することを互いに競いました。

スタート地点で企画内容を記載した冊子と地図、水の入ったリュックを渡し、
各チームで戦略を練ったあとに、ウオークラリーは始まります。

到着した各地点の写真を指定のメールアドレスに送ると、
「金婚式は何年目の結婚記念日?」といった結婚式に関する問題や、
一般常識、歴史問題などが出題されます。
正解すると得点が加算され、それぞれの地点によって得点は異なります。

各チームは高得点を得られる経路を決め、回答を考え、
一丸となり協力し合う必要があり、自ずと連帯感が生まれる研修です。

こうした体験研修を通じて、
披露宴の運営で必要なチームワークや
発生する突発的な課題解決力を育む狙いです。

研修には人材開発部4人に加え、
社内でも優秀な各部署を代表する社員12人が引率しました。
ウオークラリーでゴールをあきらめるなど
社会人として不適切な判断などをした場合には助言し、
ときに厳しい指導をしながら、行動規範を示すためです。
社員が二泊三日の間ずっと内定者に寄り添うことで、
業務上の行動基準を学んでもらいながら、
目指すべき入社後の人物像を彼らの中に明確化させる狙いです。

ウオークラリーを終えた日の夜の懇親会では、
代表取締役社長の浅田がサプライズ参加し、
内定者との交流を深めています。

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■ 研修当日まで内定者同志の交流NG、“空気づくり”や“演出”に工夫
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内定研修までの空気作りも重要です。
本研修までは内定者同志の交流は行わず、
学生にも個別連絡を取らないよう徹底しています。
これは、内定者同志の「会いたい」という気持ちの頂点を、研修当日にもってくるためです。

研修一カ月前からは、ブライダル企業らしく、演出に余念がありません。
学生にはまず、招待状を送ります。
そこに記載された内定者専用ページのURLを開くと、
「暗号を解け」のメッセージが出て、無事クリアすると研修場所が分かるなど、
謎解きウオークラリーへと続く、ストーリーのある一貫した演出を心がけています。

専用サイトには、同期となる内定者のメッセージや
研修を引率する社員の情報を毎週、少しずつ更新し、
学生の気分を盛り上げる工夫をしています。

こうした空気づくりや演出は、研修日に一気に、
内定者の結束力や「当社で働きたい」というモチベーションを高めます。

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■ 内定研修は「ノバレーゼで働きたい」と感じてもらえる入社前のモチベーションアップの役割
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当社の新卒採用のエントリー数は年々、増えており、
今年は3.5万人を超えました。
書類選考や一次面接、複数回の社員面談、社長面接などを経て、採用者を決めます。

特に力を入れる社員面談は、
一次面接を通過した500人を相手に、
若手からベテランまでが一人に対して何度も会います。

学生と1時間かけてじっくりと向き合い、仕事や会社のこと、将来の展望などを話し合います。
面談での選考はなく、入社後のお互いのミスマッチを防ぐための時間です。
両者が少しでも距離感を抱いている間は継続し、
なかには7回の面談を繰り返し、採用にいたったケースもあります。

このように大いに力を入れる新卒採用のなかでも、
内定者研修は今後当社で働くモチベーションづくりに重要な役割を果たすと考えており、
このような“共感型”の研修を独自にプログラムしました。
これから一緒に働く者同志が一丸となり、
課題解決に向け協力し合い、自ずと芽生える役割を各人で果たし、
達成感や負けた悔しさを共感し、同期の絆を深め、
会社への帰属意識を高める、といった好循環が、プ
ログラム採用後から生まれています。

内定者研修に各部署を代表する優秀な社員が引率することも、
内定者の当社で働くモチベーションアップに一役買っています。
現場で活躍する社員を前に、「こうした社会人になりたい」といった憧れや気づきになるからです。

【お問い合わせ先】

<◇ 報道関係者からのお問合せ先>
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㈱ノバレーゼ 広報担当:野原
【TEL】 03-5524-1199 【FAX】 03-5524-1133
【mail】 nohara@novarese.co.jp
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