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■ 料理人とパティシエ、ホールスタッフの技術向上に
■ 料理コンクール参加に必要な食材費等を援助
■ レストラン事業の拡大に向けサービス向上へ
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ウエディングプロデュース・レストラン運営の
㈱ノバレーゼ(本社:東京都中央区、浅田剛治社長、東証一部、資本金:6億円)は、
婚礼会場およびレストランで勤務する料理人、パティシエ、ホール係りの社員を対象に、
料理コンクールへの参加準備に必要な食材費を最大3万円まで支給する等の制度を導入します。
制度名は「料理コンクール支援制度」で、
今年2月に開催される「日本料理コンペティション」を皮切りに
10種の料理コンクールを対象とします。
コンクールに懸ける料理やドリンクの試作品づくりに必要な
食材費を最大3万円まで会社負担にするほか、
参加に必要な交通費や宿泊費も負担します。
またコンクール参加期間中や準備期間のための休暇の取得を許可し、
準備に必要であれば厨房の利用も認めます。
こうした支援体制を整えることで、
料理人のモチベーションと技術向上につなげる狙いです。
発案はレストランスタッフを統括する料理人兼ゼネラルマネジャーの入江誠です。
自身の修行時代にもコンクールを経験しており、
その時の苦労から、今回の制度導入を考えました。
当社は婚礼施設兼レストランの運営とともに、
ロール寿司をメーンとした創作和食料理店(2011年)や
米・ニューヨークの人気イタリアンの日本一号店(2012年)を開業するなど、
レストラン特化型の店舗展開にも注力しています。
今後も各ブランドの2号店や新規ブランド店の展開を計画しており、
料理の質底上げにもつながることから、今回の制度導入を決めました。