ブルースカイランドリー【災害対応型ランドリー】が 内閣官房「国土強靭化 民間の取組事例集」に掲載

コインランドリーを全国で233店舗運営する株式会社ジーアイビー（本社：名古屋市中区、代表取締役：鈴木 衛）が全国に展開する『災害対応型ランドリー』が、内閣官房「国土強靭化 民間の取組事例集(令和5年4月)」に選定・掲載されましたことをお知らせいたします。

内閣官房では、大規模自然災害への備え、また有事の際は人命を守り、経済社会への被害が致命的にならず、迅速に回復する 「強さとしなやかさ」 を備えた国土を目指し、事前防災・減災と迅速な復旧 復興に資する施策を、まちづくり政策や産業政策も含めた総合的な取組みとして実施し、強靱な国づくり・地域づくりを推進しています。

この度、国土強靭化において先導的な取り組みを行うプロジェクトをまとめた「国土強靱化 民間の取組事例集」に株式会社ジーアイビーが展開する「災害対応型ランドリー」が掲載されました。

こちらは、民間企業の災害対応力や地域の防災力向上に役立つ取り組みなど、国土強靭化に関する事例を内閣官房が選定したものとなります。

この度の掲載の名誉を励みに、より一層 地域社会に貢献できる企業を目指し、安心・快適にご利用いただけるサービスの提供に努めてまいります。

■株式会社ジーアイビーの具体的な活動内容
① 地域に災害時にも対応する「災害対応型ランドリー」のオープン
株式会社ジーアイビーでは、普段の生活に役立つコインランドリーが災害時、一時的な避難場所として活用できる災害対応型のコインランドリーを開発し、現在全国233店舗中116店舗(4月25日現在)が災害対応型ランドリーとして機能しています。

◇◇災害対応型ランドリー概要◇◇
災害対応型ランドリーは「標準仕様」として3日分のLPガスを貯槽できるLPガスボンベ、ポータブル発電機への接続が可能な設備を完備します。ポータブル発電機はガスを利用して発電する仕組みになっており、携帯電話充電などへ電力供給することが可能です。また、店舗にガスコンロ、ガス炊飯器を導入し、被災者向けの炊き出しが可能になります。昨今の社会情勢により三密回避に向けた分散避難が必要となる中、コインランドリーを“一時避難所“として活用する事ができます。

② 全国の地方自治体・自治会と災害協定を締結
より多くの地域住民の方々へ災害対応型ランドリーが災害時に活用できる施設であることや避難時の選択肢の一つとして認識していただくために、災害時及び災害に備えた防災活動を実施する場合において、炊き出しセット(ガスコンロ、鍋)及び簡易発電機の貸出しを行い、災害時に防災活動の支援を実施するという災害協定をこれまでに全国36カ所で(2023年4月25日現在)で締結してまいりました。今後も様々な地域で災害時に被災者の方が少しでも安心・快適に過ごせるよう、自治体及び自治会との災害協定を締結していきたいと考えています。

③ 災害時における合同防災訓練を実施
万が一災害が発生した場合、速やかに災害支援に努められるよう、地域や企業と協力し、災害対応型ランドリーを活用した合同防災訓練を実施しております。

今後もブルースカイランドリーが地域に役立つ施設となることを目的に、災害対応型ランドリー店舗で防災訓練を行うことで地域住民の災害対応力の向上を図り、地域社会に貢献してまいります。

■ブルースカイランドリーについて
全国にコインランドリーを233店舗(うち116店舗が災害対応型ランドリー)展開しフランチャイズ本部として機能しています。ブルースカイランドリーは家事の軽減や家族との時間を増やすため、コインランドリーを上手に利用したライフスタイルを提案しています。ブルースカイランドリーの特徴として、9:00～12:00までスタッフが常駐し(※一部店舗を除く)店内の清掃を行い、常に清潔な店舗を保っております。また、サービス面・防犯面におきましても、専用のコールセンター、監視カメラを設置することにより、お客様に安心してご利用いただける店舗となります。