【コロナウイルス】コロナ感染抑止に向けた換気状況の可視化
大阪工業大学 知的財産研究科 知的財産専攻 教授 村川 一雄
■概要
近年、 新型コロナウィルス(COVID-19)による感染拡大が継続しており、世界経済に大きな影響が発生しています。国内においては、飲食店や百貨店など人が密集する個所において問題が顕在化しており、休業や短縮営業など経済活動に大きな影響が出ています。この技術は富士通の風センサ(感熱センサ)を活用したもので、非接触かつ低速な気流状態を図ることができます。安価なマイコンと温度センサ、wifi機能を用いて気流を空間的にモニタすることで、微小軽量な飛沫による感染抑止を実現することができます。
■活用例
・コロナウィルス感染抑止に向けた換気の可視化
・空調機や空気清浄器などと連動した気流の制御など
■お問い合わせ
大阪工業大学 大学院知的財産研究科
URL:http://www.oit.ac.jp/『コロナ感染抑止に向けた換気状況の可視化』