【LED】見える無線通信『可視光通信』 ~LEDの光で情報を伝搬~
信州大学 工学部 電子情報システム工学科 半田・笹森・田久研究室
■研究から広がる未来
省エネの代名詞にもなっているLED電灯は至る所に設置されますので、これらに可視光通信機能が付けば、ビル内でのGPS(測位システム)や放送電波の代わりにLED電灯から地デジの信号が受信できる、街灯の下に行けばその周辺のより詳しい地図が携帯電話にダウンロードできるなど様々な応用が期待できます。 歴史が比較的新しい分野なので、若い人のアイデア次第で色々な可能性が広がります。
■研究キーワード
ディジタル通信システム・センサーネットワーク・可視光通信・電波伝搬・ディジタル信号処理
※『可視光通信を用いた多言語対応展示資料案内システムの博物館への導入に向けた実証試験』(笹森教授)も行われ、実際に長野市の企業と共同開発されています。
信州大学 工学部 電子情報システム工学科 半田・笹森・田久研究室
http://www.shinshu-u.ac.jp/faculty/engineering/eict/laboratory/
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