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『情報拡散の鍵、それは共感&共有したいコンテンツ!』であることが明らかに!
●ソチ五輪の情報入手、ソーシャルメディアからの入手がその他インターネット情報からと比べて1.6倍
●ソチ五輪関連ニュースや検索をPCやスマートフォンを通じて生活者3人に1人以上が活用
●テレビを観ながら同時に動画閲覧する生活者が4人に1人の割合で存在
●50代の動画閲覧時間、昨年に比べて3人に1人が増加
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広告主のマーケティングを最適化するデジタルマーケティングエージェンシーの株式会社アイレップ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:紺野俊介、以下アイレップ)では、ソチ五輪に関わるキーワードをもとにネット動向分析及び全国の生活者600人を対象としたネット利活用・意識調査を実施しました。併せて、同調査内にて動画に関わる利活用・意識調査も行いました。
<調査結果サマリー>
■ソチ五輪開幕前後・ネット動向分析より
『情報拡散の鍵、それは共感&共有したいコンテンツ!』であることが明らかに!
“ソチ五輪”“葛西紀明”“浅田真央”3キーワードのソチ五輪開幕前後(期間:2014年1月18日~2月9日)におけるインターネット上での検索数・Twitter投稿数・ニュース件数・ブログ投稿数の相関について調べたところ、3キーワードともにほぼ同一の連動性となる傾向がみられました。
ただ1点、“葛西紀明”というキーワードで1月24日にTwitter投稿数のみ増加するという変則的な動きがありました。本要因を調べたところ、「まとめサイト」等で該当キーワードに関する記事投稿があり、この記事に関する内容やコメントのツイートやRTがTwitter投稿数に影響していることがわかりました。
■ソチ五輪に関する情報入手メディアについて
テレビに次ぐ情報源として、インターネットが過半数に迫る勢いのでランクイン!
特に、ソーシャルメディアからの入手がその他インターネット情報からと比べて1.6倍に生活者にとってインターネットメディア需要拡大の傾向がより鮮明に情報入手メディアとしてテレビに次いでインターネットが過半数に迫る勢いの44.7%でランクイン、マス4媒体と比べてもネットメディアの存在感がより鮮明な結果に。ソーシャルメディア経由が1.6倍、年代性別に大きなばらつきもなく広い浸透がうかがえる。
■デジタルデバイスごとでの活用実態について
ソチ五輪関連ニュースや検索をPCやスマートフォンを通じて3人に1人以上の生活者が活用!
ソチ五輪に関わるニュース閲覧をPCを通じて42.1%、スマートフォンを通じて34.7%の生活者が活用。PC所有者の34.9%、スマートフォン所有者の32.1%がソチ五輪に関わる“検索”をおこなっている。ソチ五輪に関わる動画コンテンツをPC所有者のうち5人に1人以上(22.4%)が閲覧。
■デジタルデバイスにおける動画コンテンツ閲覧実態について
50代の動画閲覧時間、昨年に比べて3人に1人が増加
動画閲覧時間の増減について、これまでと比べて動画閲覧時間「増えた」「やや増えた」人が約25%。全体のうち4人に1人が増加傾向。ながら視聴に関わる動向実態、『テレビを観ながら動画閲覧』を「する」「たまにする」と回答した人が約25%、「生活者のさまざまな情報にリーチしていたい」という高いモチベーションが見え隠れする結果。
※調査詳細については以下をご参照ください
http://www.irep.co.jp/press/release/2014/0221.html
<調査概要>
【ソチ五輪に関わるキーワードをもとにネット動向分析】
■調査対象:「Google トレンド」、ソーシャルメディア分析ツール「クチコミ@係長」等より抽出したデータ
■調査期間:2014年1月18日~2014年2月9日
■調査実施者:株式会社アイレップ
■調査目的:
ソチ五輪開幕にあわせて生活者のネット利用動向調査を実施。あらかじめ設定したキーワード“ソチ五輪”“葛西紀明”“浅田真央”に対して、開幕前後のインターネット上での検索数・Twitter投稿数・ニュース件数・ブログ投稿数の相関についての分析を行うことで、情報流通の最適化の発展に寄与し、ユーザーと商品・サービスのベストマッチングを追求する一助とする。
【ソチ五輪開幕に合わせた生活者のデジタルデバイスに関する意識・行動の実態調査及び動画に関わる利活用・意識調査】
■調査対象:日本の生活者600人
※PC/スマートフォン/タブレット端末/一般携帯電話いずれかを所有
■調査手法:インターネット調査
■調査期間:2014年2月10日~2014年2月11日
■調査企画・実施者:株式会社アイレップ
■回答者属性:10代~60代以上の各世代・男性50人、女性50人ずつ計600人
■調査目的:
ソチ五輪開幕に合わせて生活者の意識・行動の実態を調査し、デジタルマーケティング領域におけるユーザーの意識・行動分析を行うことで、情報流通の最適化の発展に寄与し、ユーザーと商品・サービスのベストマッチングを追求する一助とする。
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<全体総括>
オリンピックというオフィシャルなビッグイベントに関しても関連情報はソーシャルメディアから入手するスタイルが大きく伸びていることを実感しました。特に、情報の拡散に関しては、多くの生活者にとって共感を呼び・共有されやすいコンテンツを発信することで、ソーシャルメディアを通じて世の中に広まっていくことが浮き彫りとなりました。昨今話題となっているコンテンツマーケティングの必要性を裏付けるものとなり、今後、生活者のメディア接触や購買行動の変化に伴い、企業のマーケティングも変化していくものと思われます。
また、各項目において、比較的年代による差が少なく、幅広い年代にインターネットが浸透していることがわかりました。中でも動画に関しては50代の浸透が目立ち、インターネットを通じてさまざまな年代に、さまざまなコンテンツが拡散していく一年になることでしょう。
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■株式会社アイレップ について
アイレップは広告主のマーケティングを最適化する「デジタルマーケティングエージェンシー」です。デジタル領域に おける、リスティング広告、運用型ディスプレイ広告、SEO(検索エンジン最適化)、SMO(ソーシャルメディア最適化)、Web 解析、LPO(ランディングページ最適化)まで、多様化する広告手法やデバイスに対応した質の高い専門サービスをワンストップで提供し、企業価値の向上に 努めてまいります。
━━ 会社概要 ━━
【社名】 :株式会社アイレップ
【所在地】:東京都千代田区永田町2丁目11番1号 山王パークタワー7F
【URL】 :
http://www.irep.co.jp/
【代表者】:紺野俊介
【設立年月】:1997年11月
【資本金】:5億4,914万円 (2013年9月末現在)
【事業内容】:
◆デジタルマーケティング領域
・SEMサービス(PC/モバイル/スマートデバイス)
・運用型ディスプレイ広告
・ソーシャルメディアマーケティング
・アフェリエイトマーケティング
・インターネット広告
◆デジタルメディア領域
住宅展示場サイト(総合住宅展示場)
http://www.jutakutenjijo.com/
食育メディアサイト(ちゃちゃめし)
http://www.chachameshi.jp/