■増加する在日・訪日外国人にも安心して日本の病院に行ける環境を整備
日本を訪れる外国人は年々増加しており、訪日外国人は昨年初めて年間1千万人を超え、10年前と比較し倍増しました。また在日外国人も約200万人に上り、日本に定住する人も増えています。訪日・在日外国人は、2020年の東京オリンピックに向け今後も増加することが予測されています。
その一方で“言語の壁”により、外国人患者の受け入れ体制が整っている病院は少なく、シンガポールなどの近隣国に移動して治療をしている外国人も少なくありません。
そこで、誰でも安心して治療を受けられる環境整備の一歩として、日本のクリニックを英語で検索できる病院検索サイトをオープン致しました。
■医師の英語レベル、支払方法等外国人患者に必要な情報を提示
英語版「エストドック」の概要は下記の通りです。
サービス:英語での医療機関検索サイト / URL:
http://estdoc.jp/english/
開始時期:2014年8月1日
ターゲット:訪日・在日外国人
目的:日本の病院の情報を英語で提供
方法:診療科目・行きたい場所から英語で病院を検索する
掲載情報:病院名 / 先生の写真 / 先生の診療への想い / 診療時間・科目・連絡先・アクセス / 医師の英語レベル / 国民健康保険、海外旅行保険対応の可否 / 支払い方法
掲載数:都内のクリニックを中心に約200医療機関(8月1日現在)
英語版「エストドック」では、外国人が日本で治療を受ける際の最大の問題点であった医師の英語レベルを医師の自己判断により3段階(流暢、日常会話程度、通訳が必要)に分けて表示しています。また、海外旅行保険対応可否、クレジット決済可否といった訪日外国人ならではの要望もあらかじめ掲載しておくことで、安心して診察に行けるようにしました。
■東京オリンピックに向けた新しい医療インフラに
2020年の東京オリンピックに向け、今後も増加が予測される外国人患者の受け入れ態勢を整えることは国としても課題となっています。英語版「エストドック」はそのインフラの1つとして機能できるように致します。
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株式会社エストコーポレーションは、医療分野におけるブルーオーシャンの事業展開から毎年200%売上が伸びている8年目のベンチャー企業です。全てのことに“両想い精神”をもち、世の中にイノベーションを起こしたいと思っている人材の確保と教育に力を入れることで医療の分野でなくてはならない企業になります。
■会社概要
社名:株式会社エストドック
東京本社:東京都千代田区五番町1-9 MG市ヶ谷ビル10階
代表取締役社長:清水史浩
事業内容:医療機関検索・予約サービス「EST Doc」の運営
社名:株式会社エストコーポレーション
東京本社:東京都千代田区五番町1-9 MG市ヶ谷ビル8階
ホームページ:
http://est-corporation.jp/
代表取締役:清水史浩
事業内容:特定健診(住民健診・企業健診等)、生活機能評価のデータ作成・電子化業務全般
高齢者マーケティング及び二次予防事業対象者把握業務
診療予約管理システム「EST Book」の運営