コインランドリーを全国に305店舗(10月31日現在)展開している株式会社ジーアイビー(本社:名古屋市中区、代表取締役:鈴木衛)は、全国53か所目の災害協定となる「災害時等における資機材の利用に関する協定書」を、2024年10月30日(水)10時に上郷地域まちづくり委員会と締結いたします。
本協定により、災害が発生、又は発生する恐れがある場合及び災害に備えた防災活動を実施する場合、ブルースカイランドリーDCM飯田上郷店が保有する防災資機材(簡易発電機、炊き出し用大釜等)を利用し、地域の復旧活動を支援する体制を強化します。今後の締結により、地域の安全と安心を確保し、災害時の迅速な対応を通じて地域社会に貢献してまいります。
■概要
株式会社ジーアイビーでは普段の生活に役立つコインランドリーが災害時、一時的な避難場所として活用できる災害対応型のコインランドリーを開発し、現在全国305店舗中191店舗(10月31日現在)が災害対応型ランドリーとして機能しています。
万が一災害が発生した場合、被害を最小限に抑えるためには、自助・共助・公助の各段階で災害対応力を高め、連携することが重要だといわれています。自分を守る「自助」と地域や身近にいる人同士が助け合う「共助」、公的支援を意味する「公助」をより強固にすべく、行政や地域との連携を図り、地域の方に防災意識を高めていただけるよう災害協定をこれまでに全国51か所で締結しています。
防災意識を高めるという観点の基、災害対応型ランドリーが災害時に被災者の方が快適に過ごせる施設であることを上郷地域まちづくり委員会に提案し、賛同を得て、今回の締結に至りました。
□協定の名称
・災害時等における資機材の利用に関する協定書
□協定締結日時
・令和6年10月30日(水)10:00~
□協定締結場所
・ブルースカイランドリーDCM飯田上郷店
長野県飯田市上郷黒田1191-1
■災害対応型ランドリー概要
災害対応型ランドリーは「標準仕様」として3日分のLPガスを貯槽できるLPガスボンベ又はLPガスタンク、ポータブル発電機への接続が可能な設備を完備します。ポータブル発電機はコインランドリーの乾燥に使用されるガスを利用して発電する仕組みになっており、携帯電話充電などへ電力供給することが可能です。また、店舗にガスコンロ、大釜を導入し、被災者向けの炊き出しが可能となり、コインランドリーを“一時避難所“として活用する事ができます。
■株式会社ジーアイビーについて
さまざまなニーズに応えるビジネスモデルを基盤とし、全国に展開するコインランドリーブランド「ブルースカイランドリー」のフランチャイズ本部として、出店地の開発、店舗運営支援、ブランディングなど、幅広いサポートを提供しています。また、ランドリービジネスから派生し開発された「GIブレーカー」「GIboT」を通じ、ランドリー業界に留まらず、他業種のビジネス運営にも貢献するツールとして、幅広い業界でのコスト削減・業務効率化を実現します。
【お問い合わせ先】
■本件問い合わせ先
株式会社ジーアイビー 広告部 担当:澤井(さわい)/川竹(かわたけ)
愛知県名古屋市中区丸の内一丁目15番20号 ie丸の内ビルディング4F
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