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VaronisがCyralを買収、データベースアクティビティ監視を刷新

#IT技術 #その他(データセキュリティ)

VaronisがCyralを買収、データベースアクティビティ監視を刷新
VaronisがCyralを買収、データベースアクティビティ監視を刷新

(本リリースは、2025年3月17日にVaronis Systems, Inc.が発表したリリース https://ir.varonis.com/news-and-events/press-releases/press-release-details/2025/Varonis-Acquires-Cyral-to-Reinvent-Database-Activity-Monitoring/default.aspx の抄訳版です。)

■ 戦略的なデータベースアクティビティ監視 (DAM) の買収により、あらゆる場所のあらゆる企業データにAIを活用したデータセキュリティを提供するVaronisの使命を加速

【2025年3月17日(月)、マイアミ発】 データセキュリティのリーダーであるVaronis Systems, Inc. (Nasdaq: VRNS)は、本日、次世代データベースアクティビティ監視 (DAM) プロバイダーであるCyralの買収を発表しました。

CyralのDAMに対する革新的なアプローチは、エージェントレスかつステートレスな読み取り技術を採用しており、迅速に導入でき、レガシーベンダーがデータ侵害の防止やコンプライアンスの確保で直面する課題を克服します。

VaronisのCEO、社長、共同創業者のYaki Faitelsonは次のように述べています:「CyralのクラウドネイティブDAMとVaronisの堅牢で成長を続けるデータベースセキュリティ機能を組み合わせることにより、お客様は高コストなレガシーソリューションのアップグレードを開始することができ、従来、構造化データと非構造化データのセキュリティを分離してきたサイロを打ち砕くことができるようになります。」「今回の買収により、私たちは最も困難なデータベースセキュリティの課題に取り組み、最新のエンド-トゥ-エンドのプラットフォームを提供することができるようになります。」

■ クラウドとAIによる構造化データの爆発的な増加

データベース市場は、2028年までに2,250億ドルまで爆発的に拡大すると予想されています。DatabricksやSnowflakeのような巨大企業は、データベース、データレイク、データパイプラインへの事実上無制限の容量とスムーズなアクセスを実現しました。一方、AIモデルの学習と処理の基盤となるベクトルデータベースは、かつてない規模、量、複雑さでセキュリティ部門に課題をもたらしています。

組織は、最も重要な個人識別情報 (PII) 、知的財産、AIの学習データを保存している何千ものマネージドデータベース、非マネージドデータベース、オンプレミス環境のデータベースの安全確保に苦慮しています。競争の欠如と、複雑な参入障壁のため、DAM市場における革新は阻害されてきました。AI時代は、データベースセキュリティに新しい斬新なアプローチを求めています。

■ 統合データセキュリティプラットフォーム

断片化されたデータセキュリティ製品の時代は終わろうとしています。保存されたものであれ移動中であれ、どこにあろうと、Varonisは単一の統合されたプラットフォームからデータを保護すします—

Cyralは、クラウドネイティブ技術を使用してデータベースを大規模に管理することの重要性を認識したManav Mitalによって共同設立されました。「VaronisによるCyralの買収は、AIが成長と革新の新たな時代を切り開く中、エンド-トゥ-エンドでお客様のデータの安全確保を目指す共通のビジョンを結集するものです。」「AIの生命線はデータであり、Varonisはデータセキュリティの成果を自動化することを推進することにより、その先頭に立っています。」

この買収が今年の収益に与える影響は軽微であると予想されています。

■ その他の参考資料

・Yaki Faitelson(VaronisのCEO、社長、共同創業者)による、本件買収に関するブログ記事(英文)
https://www.varonis.com/blog/varonis-to-acquire-cyral-database-activity-monitoring


■ 将来の見通しに関する記述

このプレスリリースには、1995年米国私募証券訴訟改革法(Private Securities Litigation Reform Act of 1995)の免責条項に該当する「将来の見通しに関する記述」が含まれています。これらの記述は将来の業績を保証するものではなく、本プレスリリースの発表日時点における経営陣の予想と、本質的に不確実性、リスク、予測困難な状況の変化に左右される仮定に基づいています。将来の見通しに関する記述には、既知および未知のリスク、不確実性およびその他の要因が含まれており、実際の結果、業績または成果は、将来の結果、業績または成果とは大きく異なる可能性があります。実際の結果が、これらの将来見通しに関する記述によって明示または暗示されたものと大きく異なる可能性のある重要な要因には、次のものが含まれます:潜在的な情報技術 (IT) 、サイバーセキュリティ、またはデータセキュリティ侵害の影響;Varonis の対象市場の予想される成長に関連するリスク;外国為替レートの変動やデータおよびサイバーセキュリティソリューションに対する支出傾向などの一般的な経済および業界の状況;サブスクリプションの更新時期と更新率、およびそれらが自社の将来の収益と営業成績に与える影響を予測するVaronisの能力;国際的な事業に関連するリスク;世界的な紛争が顧客の予算や一般的な経済状況に与える影響;販売サイクル期間の増加、競争環境の変化、価格変更、競争の激化などの競争要因;Varonis が営業担当者やエンジニアなどの従業員を引き付けたり、維持したりできないリスク;直接販売活動および再販業者の流通チャネルを構築し拡大する Varonis の能力;四半期ベースで一貫して大規模な取引を成立させるVaronisの能力を含む、大規模な取引の成立に関連するリスク;新製品の導入および革新的な製品を開発し、提供するVaronisの能力;高品質のサービスおよびサポートを提供するVaronisの能力;クラウド提供サービスの拡大;当社の転換社債およびキャップ付きコール取引に関連するリスク。これらおよびその他の重要なリスク要因については、Varonisが証券取引委員会に提出された報告書およびその他の文書により詳細に記載されており、実際の結果が予想と異なる可能性があります。本プレスリリースで提供されるすべての情報は、本リリースの日付時点のものであり、Varonisは、法律で義務付けられている場合を除き、新情報、新たな進展、その他の結果にかかわらず、本情報を更新または修正する義務を負いません。

■ Varonisについて

Varonis (NASDAQ: VRNS) はデータセキュリティのリーダーで、従来のサイバーセキュリティ企業とは異なる戦いをしています。クラウドネイティブなVaronis Data Security Platformは、重要なデータを継続的に発見して分類し、露出を解消し、AIを活用した自動化により高度な脅威を検出します。

世界中の数千社もの組織がVaronisを信頼し、SaaS、IaaS、ハイブリッドクラウド環境など、どこにあろうとデータを保護しています。お客様はVaronisを活用して、データセキュリティ態勢管理 (DSPM)、データ分類、データアクセスガバナンス (DAG)、データの検出と対応 (DDR)、情報漏洩防止 (DLP) 、AIセキュリティ、内部者リスク管理など、幅広いセキュリティ成果を自動化しています。

Varonisは、後回しにせず、まず最初にデータを保護します。詳しくは https://www.varonis.com/ja をご覧ください。

【お問い合わせ先】

Varonis Systems, Inc.
E-mail: sales-jp@varonis.com

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