雑煮バカの今年の取り組みは46都道府県の雑煮を一覧して遊べる『お雑煮かるた』制作！

株式会社お雑煮やさんは、昨年2014年7月に設立したばかりの「雑煮マーケット」を生み出すことを目的とした企業である。昨年は、常温で保存流通できるレトルト商品で、今までになかった「ご当地雑煮食べ比べセット」をリリースした。本年は、まちおこしと絡めた全国各地の個性的な雑煮商品開発(レトルト常温保存可能な商品)を実施している。
地域食文化が今も色濃く残り、同じ「お雑煮」という言葉を使いながら、各人が思い描いているイメージは全く異なっている実に面白い食である雑煮をよりたくさんの方に知っていただき、雑煮マーケットを誕生させ醸成していこうとしている。
正月だけでなく年間通して雑煮を楽しんでいただき、全国各地の個性的なみやげ物として成長させていこうと活動中。現在は沖縄を除く46都道府県の雑煮を一覧して楽しめる「お雑煮かるた」も開発中。12月リリース予定。
多くの方々にご当地雑煮の面白さを知っていただきたく、誰よりも雑煮については詳しいと自負している。
また「お雑煮かるた」を作るにあたり46都道府県の雑煮写真素材も持っており、各地の雑煮レシピ及び雑煮にまつわる土地ならではの背景ストーリーを蓄積している。
媒体の皆さまにご協力をさせていただきます。正月特集の折には是非ご連絡くださいませ。

【近日中の雑煮イベントのご案内】
2015年10月27日(火) 19:00～、 nifty東京カルチャーカルチャー(東京都江東区青海1丁目3-11 Zepp Tokyo2F)にて、『ご当地雑煮祭 2015秋』が開催される。前回、7月29日という真夏に雑煮祭りを開催したところ、大好評につきチケット完売御礼となったイベントの第二弾である。
今回は、全国のご当地雑煮から5種類(鹿児島の焼きえびダシ雑煮、香川のあん餅雑煮、奈良のきなこ雑煮、東京の江戸雑煮、新潟新発田の鮭と火入れしたいくら他具だくさん雑煮)をラインナップし、ご当地雑煮を食べ比べて楽しめる。加えて、お雑煮研究所と共に共同研究している帝京平成大学の学生が開発した、若者でも日常的に食べたくなる雑煮として「ココナツカレー雑煮」も振る舞われる。また、雑煮にぴったり合う日本酒を日本名門酒会が10種類セレクトし試飲も出来る異色かつ贅沢な企画である。本企画はテリー植田氏（東京カルチャーカルチャー・プロデューサー）がプロデュースし、お雑煮研究所(株式会社お雑煮やさん)と日本名門酒会がコラボレーション。当日はお雑煮を単に食べ比べるのではなくお雑煮にまつわるローカル色強い背景の物語を知って楽しめるよう、トークショーに加え、クイズの世界でチャンピオンを数多く取った閃き作家の高柳優氏の「お雑煮クイズ」も行い、お雑煮エンターテイメントの世界を存分に楽しんでいただけるイベントとなっている。

日時　2015年10月27日(火) 19:00～21:30
場所 nifty東京カルチャーカルチャー
　(東京都江東区青海1丁目3-11 Zepp Tokyo2F) 　03-3599-2390　
価格　3,300円(eプラスにて前売り券発売)
内容 ご当地雑煮5種類の食べ比べ。10種類の日本酒試飲。
トークショー　テリー植田司会　お雑煮研究所　粕谷浩子によるご当地雑煮話

【代表者粕谷浩子プロフィール】
■1972年生まれ。転勤族の家庭に育ち幼少期から全国各地の雑煮の面白さを知る。生まれは香川県(あん餅雑煮)
2001年中小企業診断士として独立開業後、36歳の時にはより食についての知識を深めるべく女子栄養大学短期大学部の昼間学生として2年間を過ごす。海外旅行では、リュックに日本の調味料を詰め込み、旅先の家庭の台所を訪問し、「私が日本食を作るから、料理を教えてください」と訪ね歩く。
■短大卒業後は、中小企業基盤整備機構にて、農商工連携・地域資源担当事業の埼玉県を担当するチーフアドバイザーを、その後は、品川区立武蔵小山創業支援センターにてセンター長として100人以上の起業相談等を行う。そして、起業支援する側からお雑煮やさんとして起業する側にまわり、現在はひたすらお雑煮マーケットを生み出すべく活動中。
【会社概要】
会社名：株式会社 お雑煮やさん
所在地：品川区西大井1-1-2 Jタワー西大井　イーストタワー206
TEL：03-6303-8747　　FAX：03-6303-8205
代表取締役：粕谷浩子　　事業内容：お雑煮製造・販売
URL：http://www.zouni.jp 【お雑煮研究所】Facebook ：https://www.facebook.com/ozouniyasan