最大規模の巡回式産業展示会「バイオ・インターナショナル・コンベンション」が、今年はサンフランシスコで2016年6月6~9日に開催されます。この展示会は、医療・食品・環境の3つの主要分野におけるバイオテクノロジー産業の重要な成果を紹介します。2015年には69か国から15,850人の来場者を迎え、企業間の商談は出展企業1,800社に対し29,000件でした。
この展示会へフランスから約110社が参加し、フランス・パビリオンを組織します。いずれも臨床上の実績や国際的なパートナーシップの締結により、活発な研究活動や技術開発力で知られるフランス企業です。
これらの優れたフランス企業を日本企業に紹介し、日仏の産業交流を促進させるため、在日フランス大使館 貿易投資庁-ビジネスフランスは、以下の通り2016年6月7日(火)10時半から、「フレンチ・カフェ・ネットワーキング」を現地にて開催します。日本市場で活躍する企業やメディア関係者の方々をご招待します。
- 記 -
日仏企業 フレンチカフェ ネットワーキング
日時 : 2016 年 6 月 7 日(火)10 時半~11 時半
場所 : バイオ・インターナショナル・コンベンション フランス・パビリオン(Booth 705)カフェコーナー
参加企業 :公共機関、クラスタ―、協会、製薬、バイオテック企業
使用言語 :英語
ビジネスフランス現地担当職員 :
堀 玲子(日本事務所 上席貿易担当官)
Alexandre TE(フランス本部 プロジェクト・マネージャー)
フランス・パビリオンには、バイオマテリアルのための化合物の治療可能性を測定するATLANTIC BONE SCREEN (アトランティックボーンスクリーン)、眼科を専門とするCROのIRIS PHARMA(アイリスファーマ)、同じく眼科専門製薬会社NICOX SA(二コックス)、生体組織の4Dバイオプリンティング技術のPOIETIS(ポエティス)といった企業をはじめ、フランスを代表する研究所のひとつであるINSTITUT PASTEUR(パスツール研究所)など、さまざまな専門分野を有する約110社がフランス全土から参加します。