私共、株式会社フードサービストーワ(浜松市南区若林町 代表取締役 野嶋利章)はこの度、2016年8月に浜松市HACCP型食品衛生管理認証制度の最高レベル5を浜松市第一号で取得し、浜松市に認定登録致しました。
あらゆるリスクにさらされたケータリング業界の中で認証取得の目的は、安全性が確実に担保された食事の提供、食の新たな価値観の創造、ということにありました。
2002年にHACCP高度化基準認定新工場建設し、株式会社フーズデザイン・加藤光夫先生のご指導のもと、2005年5月より準備をはじめ、2006年に静岡県ミニHACCP承認を得て、2007年10月にISO22000:2005の認証取得、今回の浜松市HACCP型食品衛生管理認証取得ということになりました。
厚生労働省は2020年の東京オリンピックを視野に、我が国の食の安全をアピールする為に、HACCP の義務化を見据えて動き出し、食品事業者はHACCP 導入が不可欠になりつつあります。
今後は食のさらなる安全性とおいしさを追求し、現在拡販中の介護施設のお客様、在宅の高齢者様等で噛む力が弱い咀嚼困難者様には刻み食をお届けしておりますが、刻み食の全廃を目指し、見た目そのままで歯茎で潰れる柔らかさに仕上げる、調理技術に取り組んでおり、介護食の革命を目指します。
又、高齢者だけでなく幼稚園児にも安全で骨まで柔らかい魚を食べて頂き、カルシウムや良質なたんぱく質、必須脂肪酸、DHA、EPA、タウリン等を摂取することで園児の成長を健康と食育の観点から支援していけるよう、新調理技術も行っております。
食品安全の追求と新調理技術の挑戦で、顧客満足の更なる向上を目指すべく、ケータリング業界における食品安全、品質保証の指標となるべく邁進してゆく所存ですので、宜しくお引き立て賜りますようお願い致します。