数千円の家電品でも「保障制度」があるのに、
なぜ、数十万~数百万円の衣服に「保障制度」がないのか――
そこで、ハイグレードな衣服販売不振を立て直す
ハッピーケアメンテの新しい「保障代行サービス」が始まります
2025年に本格的な人口減少と少子高齢化の社会を迎えるにあたり、これまでの大量生産・大量消費の経済は終焉する一方で、消費者は“本モノの希少的な価値”を求めることが予測できます。
衣服に関して言えば、特に“本モノの価値”あるハイグレードな衣服で「お洒落」を楽しみたいと考えておられる消費者は、「もう一度キレイな新品状態」に戻したくてクリーニングに出しても、結局「キレイ」にならないのでタンスの肥やしとなり、そのまま廃棄されているようです。
「キレイにならないから廃棄してしまう」。そのほうが、むしろ新しい服が売れるのでは?と 考えられそうですが、その実態は、まったく違います。
2016年9月、世帯年収2000万円以上の30~50歳代の男女1000人を対象に、矢野経済研究所の協力によって実施したWebアンケート調査結果よると、なんと約半数の人が、クリーニングで対応できないことを理由にハイグレードな衣服の購入をやめた経験があることがわかりました。
また、全体の約6割の人が衣服のメンテナンスに興味をもたれており、「新品同様に再生できるサービスがあれば、ハイグレードな衣服を買い足して着回しお洒落をもっと楽しみたい」とする人は、全体の約8割を占めたのです。つまり、必ずしもファストファッションに満足していない実態が明るみになりました。
私たちハッピーは、「キレイ」にならないクリーニングの問題を排除しなければ、ハイグレードな衣服の寿命がさらに短くなり、デパートの販売不振は益々拡大していくと考えています。
そこで、従来のクリーニングの概念と異なる「ハッピーケアメンテサービス」で、衣服を新品同様に蘇らせる確かな技術と、きめ細やかなサービスを提供し、“こだわり”の高級衣服を“いつまでも美しく着こなしたい”という消費者のニーズに幅広く対応します。
ハッピーは、ケアメンテという「保障代行サービス」により、ハイグレードな衣服の販売不振を立て直す応援をしてまいります。これを、「ハッピー」の新たな使命としています。