新サイズが登場！太陽電池内蔵のコードレスLED表札「デザインソーラーパネル」

■概要
エコフューチャー株式会社（本社：大阪市、代表取締役：佐々木実）は、コードレスLED表札シリーズ「デザインソーラーパネル（以下、DSP）」に「W119×H204×D37mm」という新サイズを追加し、2017年6月13日より販売を開始します。

DSPとは、太陽電池の受光面に彫刻アクリル板を重ね合わせた太陽電池内蔵のコードレスLED表札です。DSPには、①変圧器や電気工事なしで夜間に光る表札を設置できる、②オールインワン構造であるため太陽電池の機械的なデザインが露出しない、③市販の充電式単三蓄電池がバッテリーであり安価かつ容易に交換できる、という特徴があります。

DSPは太陽電池の長所である「自己発電能力」と弱点であった「デザイン性」を両立させた全く新しい製品です。弊社では初年度の販売目標を200台とし、展示会への出展などによって拡販に注力していきます。

■開発背景
夜間になるとデザイン部分が発光するデザイン性の高さからLED表札が人気を博しています。しかし、LED表札を設置するためには、表札本体以上のコストを要するケースが多々あります。

第一に変圧器（アダプター）が必要です。12V仕様のLEDが使われているLED表札を、家庭用の100V電源で光らせるためには変圧器が必要です。第二に、電気工事士法により、電気・配線工事は業者に依頼しなければなりません。

設置にかかるコストの高さからLED表札の設置を諦めた人も多いのでないか。こうしたユーザーのニーズを満たす製品を弊社の技術であれば解決できるのではないか。こうした気付きからDSPは開発されました。

■DSPの製品特徴
DSPとは、表札に内蔵された太陽電池が日中の太陽光で発電し、バッテリーに逐電した電力で夜間に表札を発光させる、コードレスLED表札です。特徴は以下の3点です。

①変圧器や電気工事は一切不要
DSPは、LEDの点灯に要するすべての電力を表札に内蔵した太陽電池で賄っています。そのため、家庭用電源とDSPを接続する必要はありませんので、変圧器や電気工事、配線工事は不要です。また、日々の電気代ももちろん不要です。なお、太陽電池を表札に内蔵する技術は、弊社が特許を取得した独自製法です。

②太陽電池を内蔵した唯一の外観
DSPは太陽電池の受光面のうえに彫刻したアクリル板を重ね合わせています。また、その他の部材もすべて表札のフレームに内蔵しているオールインワン仕様です。そのため、太陽電池の黒くて機械的な外観が露出せず、周囲の景観とマッチします。また、太陽電池を別途設置する必要もありません。

③バッテリーは市販の単三蓄電池
太陽電池が発電した電力を蓄えておくバッテリーには市販のニッケル式単三蓄電池を使用しています。市販品ですので量販店などで安価に購入できます。また、交換頻度も約5年に1度だけです。

DSPは太陽電池の長所である自己発電能力と弱点であったデザイン性を両立させた、従来にない考え方の製品です。

■製品仕様
・型番：NBDN-S005タテ
・本体外寸：W119×H204×D37mm
・本体重量：0.7kg
・発光体：アクリルエッチング板
・光色：昼光色
・フレーム材出：アルミニウム
・フレーム色：マットブラックもしくはホワイトシルバー
・太陽電池：単結晶（2W）
・バッテリー：ニッケル水素蓄電池
・本体価格：オープン価格

■今後の展開
・初年度の受注目標：200台
・新色および新デザインを年内にもリリースしバリュエーションを拡大予定

■参考URL
http://www.ecofuture.co.jp/dsp/hyousatu.html