キューアンドエーグループでRPA導入支援事業を展開するキューアンドエーワークス株式会社(代表取締役社長:池邉竜一、本社:東京都渋谷区、以下キューアンドエーワークス)は、2018年4月12日(木)よりライセンス提供を開始しているRPA導入に特化した可視化サービス「RoboRoid-HIT.s(ロボロイドヒッツ)」メニューに新たに「RoboRoid-HIT.s STANDARD」を追加し、2018年7月4日(水)より提供開始いたします。
昨今の「働き方改革」推進により、RPAを導入する企業が、大手企業から中堅企業まで拡大してきている一方で、RPA導入における課題もあり「どんな業務をRPA化すればいいかわからない「RPAを導入しても効果が出ない」「会社全体にRPAの導入が進まない」などの理由により、社内の導入や運用がうまく進まないケースが増えてきているのが現状です。
このような課題を受け、キューアンドエーワークスは、お客さまの導入前後の課題を解決すべく、「RoboRoid-HIT.s STANDARD」を提供開始いたします。
「RoboRoid-HIT.s STANDARD」は、従来のHIT.s法ツール※①(「RoboRoid-HIT.s START」。初めてRPAを検討・導入する際にイラスト(記号)を用いて業務をわかりやすく「見える化」させる)よりも、会社全体のBPR(※Business Process Re-engineering。業務の流れを分析し、高付加価値業務に特化すべく競争力の強化、最適化を図り、組織を再構築すること)に繋がる業務の改善点を明確に洗い出すチャート化が可能になります。
部門を超えた共通の可視化言語としてイラストを使用し、且つチャート化することにより、業務全体の棚卸しができます。また、このことによって、効率的な「業務の見直し・改善」が可能となり、スムーズなRPA導入が実現します。
キューアンドエーワークスは今後も業務全体の平準化を目的に、RPA導入前後における効率的な導入サポートを強化していき、RPAを『経営課題解決の切り札』として、ユーザー企業の発展に寄与してまいります。
【サービス内容詳細】
■サービス名
RoboRoid-HIT.s STANDARD(ロボロイド ヒッツ スタンダード)
※「RoboRoid-HIT.s START」は2018年4月より提供しているツールです。
■提供概要
RPA導入におけるフィッティング支援の一つであり、定型業務を可視化し、
会社全体のBPR(Business Process Re-engineering)支援の専用ツールを提供するサービス
■URL
https://roboroid.jp/roboroid-hits/
■提供開始日
2018年7月4日(水)より
■主な特徴
・社内業務の棚卸しや可視化が専用ツールにより可能
・専用ツールにより改善前後の業務をチャート化し、改善提案に活かすことができる。
・RPA導入後に人的運用を必要とする際にも過去の運用方法をいつでも確認することができる。
・多彩な検索・管理機能を備え、RPA適用業務を確認することができ、社内システム改修時やBPR実施後に、影響範囲の特定を行うことが可能。
■提供物や方法
HIT.s法システムのチャート作成ツール(専用ツール)の利用権(オンプレミス版)
※eラーニングサイト利用権も含む
※お申し込み後、ツールダウンロードサイトとID/PWを付与
■ライセンス提供
【基本サービス】
(税抜) 75,000円/PC1台(年間)
※基本サービスには「専用ツール利用権」、「eラーニングサイト利用権」を含みます。
【オプションサービス】
○RPA適用診断サービス(別途見積もり)
○チャート作成支援サービス(別途見積もり)
○RPAチャート作成支援サービス(別途見積もり)
○導入研修サービス(別途見積もり)
※1日3時間10名までのツール作成のハンズオン研修
■主な販売先
RPA導入企業および導入予定の中堅企業全般(業種問わず)
※RPA導入支援サービス「RoboRoid®(ロボロイド)」はキューアンドエーワークス株式会社の登録商標です。
※①:「HIT.s(ヒット)法」とは
株式会社システム科学が提唱する、日本企業の課題である「業務の生産性を短期間に高めること」に成功している画期的ノウハウです。残業時間規制、同一労働同一賃金(非正規の処遇)、柔軟な働き方(テレワーク)等々の他に、今後新たな対策を求められる「働き方改革」の本質を実現できる唯一のソリューションです。HIT.s 法は、 「チャート作成システムおよび業務プロセス可視化法」として2010年に特許を取得しており、またアメリカの経営学者であるP.F. ドラッカー氏から「日本人だからこそできる技術」と評価され、称賛も受けた株式会社システム科学の独自技術です。大手企業を中心に960箇所以上で採用され、15,000本以上のツールが導入されています。
◎特許No:第4463324号/発明の略称:チャート作成システム及び業務プロセス可視化法