サプライチェーン コンサルティングの専門性を生かし、企業のグローバル展開を支援
2018年9月6日(木)東京発 - コンカレントプランニングをベースとしたクラウドベースのサプライチェーンマネジメント(SCM)ソリューションRapidResponse(R)を提供するKinaxis Inc.(TSX:KXS)の日本法人であるキナクシス・ジャパン株式会社(以下キナクシス)(本社:東京都港区、代表取締役社長:金子 敏也)は本日、株式会社クニエ(以下クニエ)(本社:東京都港区、代表取締役社長:高木 真也)との戦略的提携を公式に発表しました。
クニエは、サプライチェーンビジネスにおける豊富な実績を持つコンサルティング企業であり、日本国内およびアジア太平洋地域のキナクシスのお客様の成長を支援しています。クニエは10年以上にわたりキナクシスのお客様に対して、サプライチェーンの革新的なトランスフォーメーションをサポートするコンサルティングサービスを提供しており、今日のサプライチェーンが直面する課題を深く理解し、解決策を提案しています。
キナクシスのCEO、John Sicard(ジョン・シカード)は次のようにコメントしています。「クニエのような実力のある著名な企業との戦略提携は、キナクシスのグローバル規模での成長にとって欠かせません。クニエには、製造業に対してサプライチェーンのリスクを軽減し、変動に素早く対処するためのエンドツーエンドの可視化、自動化、そしてコンカレントプランニングなどサプライチェーンマネジメントの新たなアプローチを提供する、といった私たちの考えにご賛同いただいています。クニエは、サプライチェーンのトランスフォーメーションで揺るぎない実績を積んできており、更なる提携の強化に非常に期待しています。」
株式会社クニエ SCM/S&OP担当マネージングディレクター、田中 大海(たなか だいみ)氏のコメント
「キナクシスとの戦略的提携の強化により、日本国内およびアジア太平洋地域の市場において、同社のサプライチェーン統合マネジメントソリューション、RapidResponse(R)の付加価値を高めたサービスをお客様に提供していきます。私たちは信頼の置けるアドバイザー、そして導入のエキスパートとして、複雑性が増し、予測不能なグローバルサプライチェーンへの対応力を強化するソリューションの提供に注力していきます。キナクシスの戦略パートナーとして、クライアントがビジネスチャンスを逃さず想定外の事象に迅速に対処できるよう支援して参ります。」
キナクシスはグローバル規模でビジネスを展開する企業に対して、サプライチェーンプランニングに必要な機能を兼ね備えたシングルプラットフォーム、RapidResponse(R)を提供しています。プロセスを効率化し、部門、業務上の垣根を取り払い、データを一元的に集約します。地域や組織をまたがったコラボレーションや同時並列的な計画策定を実現する独自のコンカレントプランニング手法により、迅速かつ適切な計画策定や意思決定を支援します。
キナクシスについて
キナクシスは、優れたコンカレントプランニングソリューションを提供しており、世界中の組織におけるサプライチェーンプランニングの変革を支援しています。クラウドベースのサプライチェーンマネジメントソフトウェアであるキナクシスのRapidResponseは、データ、プロセス、人を繋ぎ、共生環境を創出します。また、サプライチェーン全般を一元的に可視化することにより、期待される業績計画、進捗状況の監視、そして課題への対応を可能にします。RapidResponseにより、早く知ることで迅速に対応することができ、意思決定の遅延の削減、オペレーションおよび財務パフォーマンスの改善に繋げることができます。キナクシスは導入から拡張まで、顧客のサプライチェーン改革における各ステップをサポートしています。
【本プレスリリースに関するお問合わせ先】
キナクシス・ジャパン株式会社
〒108-0075
東京都港区港南2-16-1
品川イーストワンタワー16階
Tel:03-6260-1880