東京のまちをまるごとフィールドに地域固有のユニークなコミュニティを訪ねる” まちの社会科見学 ” を[東京C観光]のサービス名で運営するフィールドトリップ東京株式会社(東京都国立市 / 代表取締役 菱沼 秀行)は 2018年10月28日(日)、東京都 調布市に、「”食べ切れなかった食品を地域でシェア”する 料理会」を主宰する料理会ユニット「レスキューキッチントーキョー」を訪ねるスタディツアーを開催します。
「レスキューキッチントーキョー」は都内別々のフードバンクスタッフ二人からなる料理会ユニットで、食品ロス削減のため、あえて「賞味期限切れ食品」 を使った料理会を運営。
その「”食べ切れなかった食品を地域でシェア”する 料理会」は、”東京の食品ロス を減らすため”をテーマとしたテレビ番組内の”解決案”して紹介され、大きな関心を集めました。
なお今回のツアーは、東京都 環境局が推進する「チームもったいない」参加団体でもある [東京C観光]の ”食品ロス削減!アクションの現場見学”シリーズの第二弾として企画されています。
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イベント概要
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[東京C観光]食品ロス削減!アクションの現場見学
”食べ切れなかった食品を地域でシェア” する料理会(調布市)
日 時: 2018年10月28日(日曜日) PM2:30〜 (受付PM2:15〜)
形 式: スタディツアー(現地集合/現地解散:ガイド付き)
訪問相手: レスキューキッチントーキョー
会 場: 調布市 市民プラザあくろす内|調理室
(東京都調布市国領町2-5-15 コクティー3階)
アクセス: 京王線「国領(こくりょう)」駅 北口下車3分
定 員: 10名(先着順/要事前申込)
参加 費: 税込 3,200円(おひとりさま参加費、補助食材、ドリンク、会場費 、保険料込み)
見どころ: ◎賞味期限に頼らない、食品の”五感チェック”体験
◎意外性ある調理レパートリー
◎家庭の食品ロスを無くす、減らす知恵(鮮度を伸ばす/ 食材を捨てずに活かしきる)
・同じ好奇心でつながる多様な人たちとの”共に食べる”楽しさ
・食品ロス削減に微力ながら貢献できたという満足感
詳細申込:
https://tokyockanko-9.peatix.com/
主 催: 東京C観光(事務局:フィールドトリップ東京株式会社)
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訪問先▼ Rescue Kitchen Tokyo(レスキューキッチントーキョー):調布市
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東京多摩地域のそれぞれ別々のフードバンクのスタッフお二人が 知り合い、同じ問題意識で意気投合し生まれたのが、食品ロス削減 のため、賞味期限切れ食品や虫食い野菜などを使った料理会([ 地球にやさしい料理会」)。
料理会は主に調布市内でこれまで累計7回開催。
そして料理会にかこつけて生まれた二人のコミュニティユニットが 「レスキューキッチントーキョー(略称:RKT)」。
合言葉は、” 食材に美味しい魔法をかけましょう”。 共にフードバンク事業に関わることから共通の問題意識として強く 抱えていたのは、「賞味期限」を一日過ぎた食品は食べられない、 などの思い込みをとっぱらいたい!。
この料理会では、①食 べられる食品かどうかを賞味期限という数字に頼るのでなく自分の 感覚で判断できるようにする”五感チェック”の体験や、②野菜の 過剰除去を防ぐ知識や調理技術・食材の鮮度を長持ちさせる知識、 ③食べられるのに捨てている食材を減らすための調理アレンジやレ パートリーなどの情報を、皆で楽しく共有し、参加者が家でも実践 できるよう配慮されています。
”食べ物を大切にしたい”、そんな思いを” 食品ロスを減らすための知恵” へと変え、持ち帰ることの出来る料理会です。
【お問い合わせ先】
[報道機関からのお問い合わせ](一般のお客様からの問い合せも共通)
[東京C観光]事務局(フィールドトリップ東京株式会社 内)
☎042-508-2717(平日10時から18時半) ✉
info@fieldtrip.tokyo
※本件に関する画像、図版、ロゴ等の素材も提供可能です。「レスキューキッチントーキョー」への取材希望も窓口としてお受けいたします