個人や団体の枠組みを超えたビジネススキルの普及を目指します。
21 世紀は、「自律分散型(ネットワーク型)社会」の時代です。ビジネス、社会活動、教育・文化活動、国際交流など、多様な場で多様な人々が協働しあうためには、様々なスキルが必要となるでしょう。
ビジネススキルは、欧米では既に広く普及しているにもかかわらず、日本では一部の外資系企業や上場企業で活用されているにとどまり、日本の企業の99.7%を占める中小企業での普及が著しく遅れているのが現状です。
但し、ビジネススキルと言うのは形があるものではなく、ものの考え方や見方、すなわち概念的なものであります。身につけたからあれこれできるというわけではなく、身につけることによって様々な実務の世界で活かされるものであります。
このようなビジネススキルを普及させるには、個人や団体の枠組みをこえた、大きな活動にしていかなければならず、長期的な視野に立った公益的な活動を立ち上げなければなりません。
そのような観点に立ち我々は、日本実務能力開発協会を立ち上げ、ビジネススキルの調査、研究、教育、支援、交流などを通じて、日本にビジネススキルが普及し定着していくことを目指していきます。
そうすることによって、ビジネス分野においては、生産性・モチベーション・リーダーシップ力を向上させ、社会的な分野では、市民社会・地域経営・国際交流の質を高め、教育の分野では、多面的な視点を持つ人材が育成されることを願っています。
そして、協会の活動を通じて、多様な人々が協調しあう自律分散型社会の健全な発展と、協働の精神の増進に寄与していきます。
日本実務能力開発協会
【お問い合わせ先】
協会名称
日本実務能力開発協会
(英文名:Japan business capability development association)
設立年月日
2011年10月13日
所在地
〒065-0017 北海道札幌市東区北17条東17丁目3-10
理事長
上前 拓也
合同会社友歩 代表
副理事長
衣笠 仁
株式会社ペンサール・ストラテジック・パートナーズ 代表取締役
E-mail
kinugasa@pensar-strategic.com