糖尿病患者団体マイスター・ジャパン
世界糖尿病デーを記念して、糖尿病患者が本格フレンチを楽しむイベント
「ブルーライトアップを愉しむ夕べ」を横浜・名古屋で開催
11月10日横浜で開催・11月14日名古屋でFINAL!
糖尿病患者団体マイスター・ジャパン(代表:能勢健介・事務所:東京都新宿区)は世界糖尿病デーを
記念したイベント「ブルーライトアップを愉しむ夕べ」を10日に横浜で開催した。
また、14日には名古屋城を臨みながらフレンチを愉しむ会を開催する。
【世界糖尿病デーとは】
2006年12月20日に国連総会義で採決された、糖尿病の全世界的脅威を認知する日です。
世界中で催しが開催され、テーマカラーである「ブルー」世界中のモニュメントがライトアップされます。
また、これを受け、日本でも全国各地で認知向上、理解拡大を目的としたイベントが開催される他、
横浜マリンタワー、神戸ボートタワー、名古屋城などが青くライトアップされます。
【ブルーライトアップを愉しむ夕べ とは】
糖尿病になると、健康面への影響を心配するあまり、食事を楽しめなくなる患者が多くいます。
しかし、ちょっとした知識と心構えを持っていれば、好きな食事と健康との両立をはかることは
十分できます。
そのことを患者、また患者を取り巻く家族・知人に認識、体感していただくことにより、
QOLの向上につなげられればと考え、開催いたします。
■11月10日に横浜で開催
11月10日に横浜・山手のフレンチレストラン、エリゼ光にて、
講師として杉本正毅医師(東京衛生病院 糖尿病内科)を招いて
食事会を開催いたした。
青く照らし出される横浜マリンタワーを見ながら、
フレンチのフルコースを全員でいただきました。
当日の様子:
http://carbodata.com
■11月14日に名古屋で開催
11月14日に名古屋城が見えるKKR名古屋にて、
木村那智医師(ソレイユ千種クリニック院長)を講師として、
食事会を開催いたします。
場所:KKR名古屋(名古屋市中区三の丸1-5-1)
時間:17:00〜
詳細:
http://mystar-japan.org/2012blue-light-up.html
代表の能勢は今回のイベントを開催するに際して、
「これまで書く病院単位でイベントが開催されたことはあっても、
患者主催で、地位域横断の企画はなかった。
また、患者のことを大切に思う人も一緒に参加できるイベントに
すことにより、より大きなインパクトのあるイベントにしたいと思った。」
と語った。
弊団体としては、今回のような"患者目線"での企画をこれからも開催することにより、
「患者による、患者のための、患者にしかできない支援」に
一層注力をしていく予定です。