好角泡を飛ばす。
筆者:イノベーションズアイ編集局 編集局長 松岡健夫

相撲は日本が誇る“国技”だ。神事としての長い歴史と伝統を持ち、日本の文化に深く根付く。国民の関心も高い。それゆえに相撲用語は仕事や日常生活で無意識に使われており、相撲を知らなくても聞いたことがある言葉は多い。相撲好きの好角家がビールを飲みながら大相撲観戦して思ったことを取りとめもなく書いていく。張り切りすぎて「勇み足」にならないよう気を付けながら、途中から勢いがなくなる「腰砕け」も、自分一人だけ気負って空回りする「独り相撲」も避けたい。
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第2回 【横綱】心技体そろってこそ権威と品位を守れる 型を身に着け受けて立つ
横綱に求められる「心技体」と品格は、企業経営にも通じる。上場や成功に満足した瞬間、成長は止まる。重要なのは、ぶれない理念と志、そして環境変化に対応できる“型”。企業の未来はリーダーの器で決まる――今こそ真価が問われている。
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第1回 【番付】待遇も給与も稽古次第 ~能力引き出す育成が欠かせない~
靖国神社奉納大相撲を通じて、番付がすべてを左右する厳しい世界と、稽古によって実力と待遇を勝ち取る力士の姿を描く。そこから企業社会にも通じる人材育成の本質を探り、若手の能力を引き出す“本気の育成”の重要性を提起する。
プロフィール

イノベーションズアイ編集局
編集局長
松岡 健夫
大分県中津市出身。1982年早稲田大学卒。
同年日本工業新聞社(フジサンケイビジネスアイ、現産経新聞社)入社。自動車や電機、機械といった製造業から金融(銀行、保険、証券)、財務省や国土交通省など官公庁まで幅広く担当。デスク、部長などを経て2011年から産経新聞経済部編集委員として主に中小・ベンチャー企業を幅広く取材。次代の日本経済を担える企業の紹介に注力する。
著書は「ソニー新世紀戦略」(日本実業出版社)、「K字型経済攻略法」(共著・プレジデント社)「コロナに勝つ経営」(共著・産経出版社)など多数。