サイバーソリューションズ株式会社は、埼玉県さいたま市(市長:清水 勇人)において、当社の統合型メールシステム「CyberMail」(サイバーメール)が採用されたことを発表いたします。
さいたま市では、平成14年度よりグループウェアを導入し職員の業務効率化の向上を図っています。 しかし、グループウェアを10年以上利用する中で、他部署の職員スケジュールを登録できない、複数の添付ファイルを同時に確認できないなどのアプリケーション機能の不足や、 メールを既読にしたら未読に戻せないなどの操作性の低下、システム連携の強化が課題となっていました。
そこで、パッケージソフトウェアを最大限活用することを方針とし、ワークスタイルの改善、操作性の高いパッケージ製品の採用、グループウェアと職員ポータルの連携強化を要件とし、 これに加えて、グループウェア(アリエル・エンタープライズ)との連携実績、大規模なメールシステムでの運用実績を加味した結果、サイバーソリューションズの統合型メールシステム 「CyberMail」を13,000アカウントにて採用して頂くことになりました。なお、今回システム構築に際しては、伊藤忠テクノソリューションズ株式会社と連携して、より快適なシステム環境の実現を目指しております。
「CyberMail」は、大規模で高負荷な環境でも安定した稼働が可能なメール機能搭載の統合型メールサーバシステムです。 また、国内大手企業を中心に9,600社の導入実績があり、「新技術やグローバル化への対応強化」「圧倒的な管理モード強化」「ユーザー利便性の更なる向上」などが特徴となっています。
サイバーソリューションズは、メールソリューションの専門ベンダーとして、クラウド型メールを含め、トータルな企業向けメールソリューションを提供しており、日本企業の独自のニーズに柔軟に対応して、 いつでも安心して利用できるメールシステムを提供しています。 このたび、さいたま市から高いご評価を頂いた点をふまえ、弊社では新たに自治体向けの専任担当者を増員し、今後、公共分野においても弊社システムの導入を推進する方針です。