産業用の流体ガス向けワンタッチ継手を開発、製造している株式会社三輝が福利厚生を充実させるために新制度「身体を動かして特別手当をもらっちゃおう制度」を4月からスタートさせる。
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導入目的
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年を重ねれば重ねるほど、運動不足になりがちだ。適度な運動で健康維持したいが、なかなかできない。
一部の社員が昨年から昼休みに筋トレをして、自身の身体が改善した。その結果、調子が良くなったのをきっかけに、その良さを他の社員にも広めるべく会社と協力してジム用品を揃えた。
だからといって、すぐに目的を持って、身体を動かすことは難しい。そこで、特別手当の400円(1日1回利用)を支給し、昼食代を浮かせる仕組みにすることで利用者を増やしていく。
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制度内容
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1日1回トレーニングルーム15分以上の利用で、400円を給料日に特別手当として支給。昼休みの時間か終業後に利用可能。
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社員の声
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◎パート女性社員の声
40代女性パート社員は、夜にジム通いしていた。ジムに通うために、退社時間を30分早めたほどだ。もともと身体を動かすことがすきだったが、夜しか動けないため、仕事で疲れているとなかなか行くこともできず。導入されたことで、昼休みに身体を動かせると喜んでいる。
◎男性社員の声
運動不足やストレスが原因で身体の調子が悪かったが、2ヶ月ほど昼休みに筋トレを続けた結果、健康診断では前年より改善していた。身体を動かして健康維持できることを実感してからは、仕事もしやすくなったようだ。