2013年6月25日
株式会社三輝
報道関係者各位
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休みづらいを解消!
新制度LOVE休暇
中小企業特有の属人的な仕事の仕方に注目
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産業用の流体ガス向けワンタッチ継手を開発、製造している株式会社三輝が
福利厚生を充実させるために新制度「LOVE休暇」と「エンタメ!!映画鑑賞」
を4月からスタートさせた。
【背景】
有給休暇を取ることはできる。しかし、会社が推奨しているにも関わらず、
有給取得者に全員が納得しているかはわからない。
むしろ、仕事のことや周りの目が気になってせっかくの休みなのに気が重いことはある。
そこで、気兼ねなく有給休暇を取れるような制度「LOVE休暇」の導入を決めた。
1. 会社の悩みを相談できる相手
仕事や会社の悩みを相談するのは、「LOVE休暇」の対象となる大切な人たち。
その大切な人たちに「いい会社だね」と思ってもらうことや「会社を好き」になってもらうことで、
従業員のモチベーションを高める。
2. 業務の代替性
中小企業はどうしても属人的な仕事が大きなってしまう。
休暇を多く取らせるとことで、必ず引き継ぎが生じ、属人的な仕事が自然となくなる。
また、ちょっとした息抜きに、また休みの日に映画鑑賞チケットを月1枚配布する
「エンタメ!!映画鑑賞」という制度も導入した。
1. 人間関係とやすらぎや感性向上
従業員同士の会話の糸口や人間関係をつくる大切な一環として、また、右脳の活性化やストレスの低減を狙いする。
【制度内容】
☆LOVE休暇
年に1度、家族、恋人、友人、あるいはそれに準ずる大切な人の誕生日に有給休暇が取得できる。
☆エンタメ!!映画鑑賞
月に1度、映画券を配布。(給料日)休みの日に映画鑑賞をし右脳を活性化させる。
【LOVE休暇 記念する1人目は!?】
☆冠婚葬祭でしか休んだ事がない真面目社員
1. 誰のために休んだのか?
→愛する妻のため。誕生日でした。
2. 取得してどうだったか?
よかったです。冠婚葬祭でしか休んだ事がなかったので、気兼ねなく休めました。
☆社員の反応は・・・
1. まさか1番最初があの人だったなんて、意外!
2. 制度がスタートしてすぐの取得だったので、次に繋がりやすい。
3. 自分はいつ休もうかワクワクする
【まとめ】
弊社は、有給休暇は比較的取りやすいが、それでも理由が「旅行」だった場合、人の目を気にしてしまう。
比べてLOVE休暇は大切な人のために休む、全社員が認識済みのためその日1日を有意義に過ごすことができる。
最初の取得者が勤続年数も長く真面目な社員で、取得した結果、いい1日を過ごせたということだった。
スタートしたばかりの制度だが、出だしは好調。全社員が推奨している休みなだけあって、次の日は盛り上がったようだ。