Varonis、データセキュリティ態勢管理 (DSPM) のカバー範囲をSnowflakeに拡大

（本抄訳リリースは、2024年1月24日にVaronis Systems, Inc.が発表したリリース https://ir.varonis.com/news-and-events/press-releases/press-release-details/2024/Varonis-Extends-Data-Security-Posture-Management-Coverage-to-Snowflake/default.aspx の抄訳版です。）

■ 今回のVaronisとの統合により、主要なデータクラウドであるSnowflakeに対し可視性とデータセキュリティを提供

【2024年1月24日(水)、ニューヨーク】Varonis Systems, Inc. ( Nasdaq: VRNS) は、本日、クラウドネイティブのプラットフォームを拡張し、Snowflake向けのデータセキュリティ態勢管理 (DSPM) に対応したことを発表しました。今回の統合により、Varonisの広範なカバー範囲が拡大され、お客様のSnowflakeデータウェアハウスやデータベースの重要なデータの継続的な発見と分類、露出の解消、脅威の検出ができるようになります。

Snowflakeを使用してデータ基盤の簡素化、AI戦略の強化、アプリケーションの開発を行っている企業は数千社にのぼります。ユーザーはIT部門やセキュリティ部門に監視されることなく、データの保存、管理、共有、エクスポートが可能です。この柔軟性は、放置しておくと、意図しないデータの露出を引き起こす可能性があります。

Varonis for Snowflakeでは、機密性の高いデータウェアハウスを保護するための豊富な機能セットが提供されています：

・Snowflakeおよび広範なクラウド環境全体で、データセキュリティ態勢の概要を一元的に把握できます。
・Snowflakeデータウェアハウスとデータベースから、ロックダウンが必要な機密性の高いデータを自動的に発見して分類します。
・最小権限アクセスを強制し、高リスクの設定ミスを解消することにより、アクセス許可を簡素化し、データの露出を修正します。
・異常あるいはリスクの高いアクティビティが無いか、Snowflake環境を継続的に監視します―例）公開ステージからのデータの持ち出しなど。

VaronisのDavid Bass（エンジニアリング部門担当専務兼最高技術責任者）は、「Varonisは、DSPMオファリングを再度拡大し、今回のSnowflakeとの統合によってクラウドデータウェアハウスに拡大できることに興奮しています。Varonisでは、常にお客様にとって最も重要なデータストアにカバー範囲を拡大しており、クラウド上のどこにお客様のデータがあってもVaronisがデータを監視して保護しているという安心をお届けしています。」と述べています。

Varonis for Snowflakeは既に利用可能となっています。

■ 参考資料

・DSPMソリューション https://www.varonis.com/ja/use-case/dspm
・ソリューション統合 https://www.varonis.com/ja/integrations
・DatAdvantage Cloud https://www.varonis.com/ja/products/datadvantage-cloud

■ Varonisについて

Varonis (NASDAQ: VRNS) はデータセキュリティの先駆者で、従来のサイバーセキュリティ企業とは異なる戦いをしています。クラウドネイティブなVaronis Data Security Platformは、重要なデータを継続的に発見して分類し、露出を解消し、AIを活用した自動化により高度な脅威を検出します。

世界中の数千社もの組織がVaronisを信頼し、SaaS、IaaS、ハイブリッドクラウド環境など、どこにあろうとデータを保護しています。お客様はVaronisを活用して、データセキュリティ態勢管理 (DSPM)、データ分類、データアクセスガバナンス (DAG)、データの検出と対応 (DDR)、情報漏洩防止 (DLP) など、幅広いセキュリティ成果を自動化しています。

Varonisは、後回しにせず、まず最初にデータを保護します。詳しくは https://www.varonis.com/ja をご覧ください。