(本リリースは、2025年4月28日にVaronis Systems, Inc.が発表したリリース
https://ir.varonis.com/news-and-events/press-releases/press-release-details/2025/Varonis-Announces-AI-Shield-Always-On-AI-Risk-Defense/default.aspx の抄訳版です。)
■ AIツールによる機密性の高いデータへの不必要なアクセスを継続的に防止
【マイアミ / サンフランシスコRSAカンファレンスブースN-5658発、2025年4月28日(月)】データセキュリティのリーダーであるVaronis Systems, Inc. (Nasdaq: VRNS) は、データの露出をリアルタイムで継続的に特定し、違反にフラグを立て、データ侵害が発生する前に自動的に問題を修正する、業界初の常時稼動のAIリスク防御を発表しました。
データセキュリティ態勢が不十分な組織では、従業員とAIエージェントは、たった1回のアクションで、そもそもアクセス権を持つべきではなかった大量のデータにアクセスできてしまいます。
Varonis AI Shieldは、AIセキュリティ態勢を継続的に分析し、AIによるデータのやり取りを監視し、アクセス許可を動的に適正化して、データセキュリティの不十分な状態による機密性の高い情報の露出が生じないようにします。
AI Shieldは、データの機密性、古さ、ユーザープロファイルなどを考慮したVaronisの特許取得済みのアクセス許可分析アルゴリズムを使用し、AIからどのデータの利用を制限するかについて、インテリジェントな意思決定を下します。アクセス権が最適化されていない場合でも、AI Shieldが対応します。
VaronisのDavid Bass(エンジニアリング部門担当専務兼最高技術責任者)は次のように述べています:「AIは、データセキュリティの課題を緊急かつ複雑なものにしています。」「AI Shieldは、セットアップやメンテナンスが不要で、予防的な管理策と検出的管理策の両面からAIを導入しようとするお客様に自信を与えるものです。侵害を防止し、コンプライアンス違反を防止するために、常に稼動し、常に学習し、常に舞台裏でお客様のために働きます。」
Varonis AI Shieldを使用することにより、お客様は、次のようなAIを安全な利用を確実にするための常時防御を実現できます:
• どの機密性の高いデータがAIに露出しているかを正確に示すリアルタイムのリスク分析
• 継続的に大規模にデータの露出を解消する自動化リスク修正
• 異常な振る舞いや悪意のある振る舞いを特定する、振る舞いベースの脅威検出
• データの脅威を調査、封じ込め、阻止するための24時間365日体制のアラート対応
AIセキュリティはデータセキュリティです。AI Shieldは、従業員がデータを危険に晒すことなくAIを利用できるように支援し、適切なユーザー—とエージェント—だけがデータにアクセス権を持つこと、利用が監視されること、悪用が警告されることを確実にします。
■ Varonisについて
Varonis (NASDAQ: VRNS) はデータセキュリティのリーダーで、従来のサイバーセキュリティ企業とは異なる戦いをしています。クラウドネイティブなVaronis Data Security Platformは、重要なデータを継続的に発見して分類し、露出を解消し、AIを活用した自動化により高度な脅威を検出します。
世界中の数千社もの組織がVaronisを信頼し、SaaS、IaaS、ハイブリッドクラウド環境など、どこにあろうとデータを保護しています。お客様はVaronisを活用して、データセキュリティ態勢管理 (DSPM)、データ分類、データアクセスガバナンス (DAG)、データの検出と対応 (DDR)、情報漏洩防止 (DLP) 、AIセキュリティ、内部者リスク管理など、幅広いセキュリティ成果を自動化しています。
Varonisは、後回しにせず、まず最初にデータを保護します。詳しくは
https://www.varonis.com/ja をご覧ください。