【個人利用のチャットアプリのビジネス利用によるリスク】
個人アカウントで利用されている無料のチャットアプリの業務利用は、増え続けるグループにより未読件数が増加し重要なビジネスメッセージが埋もれることが課題として挙げられます。またソーシャル機能によって増え続けるネットワークにより、重複する名前や気分で変更されるハンドルネームでの管理は、名前の選択ミスや操作ミスによる他人への誤送信を引き起こします。また、次々と見知らぬ人と繋がってしまうソーシャル機能は、アカウントの乗っ取りなども問題視されています。
ビジネスアプリケーションにありがちなPC主体のサービスではなく、普段使いのチャットコミュニケーションの延長線上に置いたアプリとして、スマートデバイスでの利用を前提に、移動中であってもセキュアなチャットコミュニケーションが可能なサービス開発を主眼におきました。
https://knowledgesuite.jp/discus/
【B2Bクラウドサービス累積4500社導入実績を持つ弊社が開発したセキュアなアプリケーション機能】
フィールドで活躍するモバイルワーカーに、セキュアな環境でコミュニケーションを最大化させるための、GPS位置情報連動型ビジネスチャットアプリ 「DiSCUS(ディスカス)」の機能をご紹介します。
○開発者向け機能
・HubotをはじめチャットBot実装可能なAPIを用意。※Hubotフレームワークは、すぐにご利用いただけます。
・パブリッククラウド及びプライベートクラウド、オンプレミス(レンタル)での運用を可能にしています。
○管理者機能
・管理者は、PC及びスマートフォンから利用できます。
・管理者のみ利用できるPC管理画面を通じて、全ユーザーの状態を中央集中型に管理することができます。
・ユーザー登録/削除は、PCからのみでインポート/エクスポートが可能です。
・GPS位置情報追跡機能でユーザーの位置情報を地図上で確認することができます。バッテリー消費問題や利用ニーズ
に合わせて、追跡時間の間隔を自由に設定することができます。
※追跡なし、5分、10分、15分、20分、30分、45分、60分と設定することができます)
・GPS位置情報追跡機能を利用時、ビジネスとプライベートを切り分ける為に、業務時間外となる会社が指定する時間に、
強制ログアウトを実行することができます。強制ログアウトにより位置情報取得を強制終了することができます。
・紛失、盗難など不測の事態に対応した強制利用停止機能をはじめ、GPS位置情報を通じて紛失場所や盗難場所を
特定することができます。
・画像、動画、音声、テキスト、位置情報のログデータを確認/蓄積/エクスポートすることができます。
・管理者は中央集中型にユーザー指示をPCよりチャットを通じてコミュニケーションを行うことが可能です。
・スマートデバイスの利用に不慣れなユーザー向けに、オリジナルのスタンプを自由に設定することができます。入力に不
慣れなユーザーはスタンプのみでコミュニケーションを可能にします。※オプション
・個人向けチャットアプリのように、ユーザーデバイスに情報を蓄積することなく、サーバから都度データを読み込むことで端末に重要な情報を蓄積しないので、情報漏えいのリスクを軽減します。
○ユーザー機能
・iOS/Android用スマートフォンでご利用いただけます。
・メッセージはプッシュ通知され、プッシュ通知された内容もセキュアな状態を維持する為に本文の表示はされません。
・テキストメッセージ、写真、動画、音声、オリジナルスタンプでチャットコミュニケーションすることができます。
・GPS位置情報を活用し、現在地や待ち合わせ場所を仲間に伝えることができます。
・ユーザーが自由にグループ作成することができます。
・メッセージの未読既読を確認できます。
・自分の顔写真を登録することができます。※自分の名前や部署は管理者以外変更できません。
【提供価格】※2016年7月中に発売開始予定
提供方法 マルチテナント版
初期費用 30,000円
ライセンス 400円/月1人あたり1GB
BotAPI 未対応
オリジナルスタンプセットアップ 1回10,000円(10個)
オリジナルスタンプ制作費 要見積もり