バイクル株式会社

経済性と実用性を兼ね備えた業務用電動二輪車 「bycle Z4(バイクル ゼットフォー)」を発売

#ものづくり #環境・エネルギー・エコ #その他(電動バイク)

経済性と実用性を兼ね備えた業務用電動二輪車 「bycle Z4(バイクル ゼットフォー)」を発売
バイクル株式会社(本社:横浜市、代表取締役社長:望月宣武)は、本日、業務用電動二輪車「bycle Z4(バイクル ゼットフォー)」を発売いたしました。「bycle Z4」は、新聞や荷物、食品等の配達業や営業周りに最適なつくりになっています。
bycleとは、自転車(cycle)でもない、オートバイ(bike)でもない、自由で快適な暮らしを叶える第三の乗り物です。走行距離に対するコストはガソリン二輪車の約10分の1。手軽に自宅や職場のコンセントで充電ができ、走行中の排出ガス(CO2やNOx)はゼロ。シニアや女性でも安全かつ安心して乗れるよう、配慮しています。「エコに、オシャレに、スマートに」をコンセプトにした新しいタイプの電動二輪車です。
当社は、発売済みのコンシューマー向け電動二輪車4車種-「bycle P3(バイクル ピースリー)」、「bycle C5(バイクル シーファイブ)」、「bycle B1(バイクル ビーワン)」、「bycle L6(バイクル エルシックス)」に加え、業務用電動二輪車「bycle Z4(バイクル ゼットフォー)」の計5車種を販売することとなります。

■bycle Z4開発の背景
中国では年間4000万台の電動二輪車が販売され、累計販売台数は2億台と言われていますが、日本ではほとんど普及していません。エコでクリーンであるにもかかわらず、これまでの電動二輪車は「価格はそこそこ安いが、性能が悪い」か、「性能はそこそこ良いが、価格が高い」のどちらかで、配達業務用として実用に耐えられませんでした。
性能の問題(クレーム)は、主に①「坂道を登れない(馬力がない)」、②「スピードが遅い(出力が弱い)」、③「1回の充電で走れる距離が短い(バッテリー容量が小さい)」の3点。しかし、モーターを大きくしてバッテリー容量を大きくすると、高価格になってしまうという悩みがありました(ガソリンバイクの2~3倍の価格が当たり前でした)。
当社は今般、こうした性能問題を克服し、かつガソリンバイクと同程度の価格(税別228,000円)で実用的な電動二輪車を開発しました。女性でも楽しく乗れるように、おしゃれでかわいいデザインとカラーを採用しました。
配達業務に適した「bycle Z4」は、コンシューマー向け車両(人の移動用)よりも更にハードユースに耐えうるつくりにし、パワーを強化し、業務用ガソリン二輪車(スーパーカブ等)と匹敵するスペックとなっています。同等のガソリン二輪車よりも軽い車体重量は僅か70kgであり、女性やシニアの配達員・営業スタッフでも楽に操作・操縦することができます。走行音が静かなので、早朝や深夜の配達でもご近所迷惑になりません。ランニングコスト(移動距離あたりの費用)を10分の1以下に削減でき、エコな乗り物であることから、従来の業務用ガソリン二輪車からの乗り替えが見込まれます。

■bycle Z4の特長
1.軽量
重量70kgの軽量化を実現。女性やシニアでも取り回しが楽にできるよう、配慮しました。
2.静音
ガソリンバイクと異なり、走行音が静かです。そのため、早朝や深夜でも走行音を気にすることなく配達業務ができます。
3.リチウムイオン電池を搭載
着脱可能な大容量リチウムイオン電池を搭載。リチウムイオン電池は軽量で寿命が長い点が特長です。
4.CO2排出量削減
電動車両は走行時のCO2、NOxの排出量がゼロです。そのためCSR活動に寄与します。
5.コスト削減
走行距離に対するコストはガソリン二輪車の約10分の1。ガソリン二輪車からの転換により、コスト削減が実現します。

■bycle Z4の概要
名称:bycle Z4(バイクル ゼットフォー)
発売開始日: 2017年1月25日
販売価格: 228,000円(税別)
サイズ: 全長1790mm/全幅670mm/全高1090mm
カラー:ネイビー、オレンジ、オフホワイト
販売店: 弊社直営店(関内ハマスタ店、川崎宮前平店、東京大森店)
全長/全幅/全高 1790mm/670mm/1090mm
重量 70kg(バッテリー含む)
登坂力 15度(パワーモード時)
最高速度 50km/h(使用状況によります)
一充電走行距離 50~65km(使用状況によります)
定格出力 600W
バッテリー種類/電圧/容量 リチウムイオン電池/60V/20Ah 脱着可
充電器入力電圧 AC100V 50/60Hz
タイヤ  90/70-12(チューブレス)

■会社概要
会社名:バイクル株式会社
事業内容:EV車の開発、製造、販売
本社:〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町223-1 NU関内ビル1階
代表者:望月 宣武
ウェブ:http://www.bycle.jp


■本件に関するお問い合わせ先
お客様からのお問い合わせ先
 Tel: 045-263-8195(代)(担当:藤末)
報道関係者からのお問い合わせ先
 Tel: 070-6976-7960(川瀬)、070-6483-9244(藤末)
 Fax: 045-263-8156
 E-mail: info@bycle.jp

■各車両の写真については下記URLよりダウンロード可能です。
bycle Z4:http://www.bycle.jp/download/Z4.zip
bycle L6:http://www.bycle.jp/download/L6.zip
bycle P3:http://www.bycle.jp/download/P3.zip
bycle B1:http://www.bycle.jp/download/B1.zip
bycle C5:http://www.bycle.jp/download/C5.zip

【お問い合わせ先】

報道関係者からのお問い合わせ先
 Tel: 070-6976-7960(川瀬)、070-6483-9244(藤末)
 Fax: 045-263-8156
 E-mail: info@bycle.jp

バイクル株式会社のプレスリリース

おすすめコンテンツ

商品・サービスのビジネスデータベース

bizDB

あなたのビジネスを「円滑にする・強化する・飛躍させる」商品・サービスが見つかるコンテンツ

新聞社が教える

プレスリリースの書き方

記者はどのような視点でプレスリリースに目を通し、新聞に掲載するまでに至るのでしょうか? 新聞社の目線で、プレスリリースの書き方をお教えします。

広報機能を強化しませんか?

広報(Public Relations)とは?

広報は、企業と社会の良好な関係を築くための継続的なコミュニケーション活動です。広報の役割や位置づけ、広報部門の設置から強化まで、幅広く解説します。