ビジネスワイヤでは、9月30日(金)ニューヨーク証券取引所(NYSE)にて、創業50周年記念イベントを開催します。当日は親会社バークシャー・ハサウェイの会長ウォーレン・バフェットを招き、ビジネスワイヤの最高経営責任者(CEO)キャシー・バロン・タムラズと共に、米東部夏時間午前9時30分、ニューヨーク証券取引所の取引開始のオープニングベルを鳴らし、当社の今後50年の成功を祈念します。
■ビジネスワイヤ創業50周年記念
ウォーレン・バフェットとキャシー・バロン・タムラズによる「オープニングベル」イベント
日時:2011年9月30日(金)午前9時30分(米東部夏時間)
場所:ニューヨーク証券取引所
<ビジネスワイヤの50周年イベント>
このイベントに続き、ゲストを招いた米国東海岸と西海岸での同時開催パーティーや、12都市*において「ビジネスワイヤ・デー」の宣言など、50周年記念を祝う一連の行事が行われます。さらに幸運を射止めた大学生1名(近日発表)と、バフェット、タムラズ、その他の幹部との昼食会も予定されています。
今年2月には、ボランティア活動推進のための「BWギブバック」プログラムを当社で発表しました。これは、意義深いコミュニティー活動に従業員が参加する場合に有給休暇を認める制度です。4月には、「PRとコミュニケーションの未来」をテーマにした学生映像作品コンテストが実施されました。多数の応募作品の中から選ばれる優勝者は、9月30日のバフェットとタムラズとの昼食会に招待されます。コンテスト優勝者の発表は来週行われます。
<バークシャー・ハサウェイによるビジネスワイヤ買収の背景>
45年の間、非公開企業だったビジネスワイヤの出発点は、顧客7社とベイエリアの報道機関16社のネットワークでした。今日、当社は世界31カ所にオフィスを構え、会員企業数は数万にのぼり、業界最大のPR・IRネットワークになっています。
バークシャー・ハサウェイによるビジネスワイヤの買収は、タムラズが読んだウォール・ストリート・ジャーナルの記事がきっかけとなって実現しました。その記事には、現実的なバリュー投資のバフェット会長のポートフォリオにふさわしい会社の特性とその経営スタイルについて、説明されていました。タムラズはバフェットの慣習にあわせて1枚の手紙をFaxで送り、それから2週間も経たないうちに合意に至りました。
<ビジネスワイヤについて>
バークシャー・ハサウェイ(Berkshire Hathaway)の子会社であり、プレスリリース配信と法定開示サービスのグローバル・リーダーであるビジネスワイヤは、今年で創立50周年を迎えます。ターゲット配信から広範な配信まで、多くの広報・IR担当者に当社のサービスをご利用いただいています。当社は、ディスクロージャー・サービスにおいても米国、カナダ、欧州十数カ国で高い評価を得ています。XBRLタグ付け、文書フォーマット編集、EDGAR(米国)やSEDAR(カナダ)などのシステムに対応した規制当局へのファイリングも行っています。ビジネスワイヤはオンライン・ニュースルームのホスティングや一体化のサービスに加え、SEO、モバイル配信、すべてのプレスリリースについての効果測定レポートを提供しています。特許技術による配信プラットフォーム「NX」は、事実上あらゆる言語であらゆる国のニュースシステムやウェブサイトにコンテンツ全文を同時に掲載することができます。世界各地に31カ所のオフィスを構えるビジネスワイヤは、各地域に合わせたグローバルなサービスを提供しています。