オリジナル自動販売機BordStationを展開する、株式会社グッドライフOS(大阪市北区 代表:大知昌幸)は、国際映画祭の開催を通して、ふるさとを文化で活気づけようと奈良で映画祭を開催する「NPO法人なら国際映画祭実行委員会(奈良県奈良市 代表:河瀨直美)」と提携し、自販機での飲料売上の一部が、なら国際映画祭の支援金や寄付金となる「なら国際映画祭応援自販機プロジェクト」を発足いたしました。
奈良を日本国内はもとより世界に発信すること、奈良に新しい文化を創造し、奈良県内の観光振興及び経済活性化に寄与すること、世界の映画人来寧を通じて、日本の新人映画監督の育成や国際交流の場として寄与することなどの目的や理念にご賛同いただき、設置場所をご提供していただける店舗、企業を広く募集します。
■なら国際映画祭応援自販機プロジェクト概要
同プロジェクトは自販機に、なら国際映画祭のエンブレムを全面にあしらったデザインで、応援自販機の売上げの一部がなら国際映画祭の支援金に充てられる。また設置する側に金銭的な負担はなく、保守や商品補充、代金の回収や商品の補充、周辺の清掃などは業務を委託する自販機専門のオペレーターが行う。
・従来の応援自販機には珍しい、フルラッピングでのオリジナルデザイン。
・なら国際映画祭自販機のデザインは4色から選べます。
・設置者(ロケオーナー)の費用負担は一切なし。設置場所のみの提供でOK。
・自販機上部のトップパネルには、設置頂いた企業名など好きな名前を入れられます。
6/24(日)に東京で開催されるイベント、南からの風 (主催:奈良県)〜おいしい奈良、美しい奈良をお届けします〜にて、同プロジェクトのリリース発表も行われる。
■南からの風 (主催:奈良県)〜おいしい奈良、美しい奈良をお届けします〜とは。
昨年9月に大型台風の大水害にあった奈良県南部。
その爪あとは深く、未だ復興作業は続いているものの、そのことは世間ではあまり知られていません。
この類まれなる奈良の奥地、そこで助け合って暮らしている村人たちの姿を雄大な自然を映像、トーク、写真、物産販売を通して多くの人に知っていただきたいと思っています。
物産展・パネル展、トークショー・NARAtive2012「祈」特別上映会、全て入場無料!
南からの風in東京
(定員150組300名)
日程:6月24日(日)
12:00~16:30【物産展+パネル展示】@コミュニティスペース
14:00~15:00【藤沢久美×河瀬直美トークショー】@体育館
15:20~16:30【映画「祈」特別上映会】@体育館
会場:3331 Arts Chiyoda (東京都千代田区外神田6-11-14)
※東京会場のお申し込みは、締切らせて頂いております。
■なら国際映画祭実行委員会 概要
団体名称 特定非営利活動法人 なら国際映画祭実行委員会
理事長 河瀨 直美(かわせ なおみ)
事務局 630-8223 奈良県 奈良市 角振新屋町8 ASA-COM奈良3F
WEBサイト
http://www.nara-iff.jp/
■なら国際映画祭 目的
・「"国際文化"観光都市」奈良を、「"国際交流"観光都市」に
奥深い伝統文化と荘厳な祈りの場、そして美しい自然が調和する、世界にも稀な固有の風景を 保つ奈良の魅力を世界の人々に知ってもらい、このまちに暮らす人たちがそれに誇りをもつきっかけとなる「なら国際映画祭」を創ります。そして、かつて国際文化・経済交流の拠点として栄えた奈良の都が、世界に開かれた真の「“国際交流”観光都市」となることを目指し取り組んでいきます。
・地域振興と若い人材の育成
第60回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した奈良在住の河瀬直美監督と、奈良を愛する 人々と共に、古の都 奈良の風土・文化を活かした「なら国際映画祭」を創ります。また、この場所で国際交流を行なうことで、国際コミュニケーション力・故郷を想う心を兼ね備えた地域の若い人材を育成し、世界の映画人をはじめ国内外の人々がここ奈良に集いたくなるような、おもてなしの心が行き届いた映画祭を目指します。
・地域産業活性化への波及効果
国際映画祭を通してのネットワークの構築や、イベント、グッズ作成などを通じて、奈良固有の風土に育まれ長い歴史と伝統に培われてきた有形・無形の文化遺産や、地場産業(和紙、墨、晒など)の魅力を国内外に積極的にアピールし、地域の人々の生活や生業の活性化を目指します。