塗装の乾燥時間が半分以下に短縮

高圧熱風乾燥炉（ＰＡＴ）
１）方式
①乾燥炉内部に多段のノズルを持った熱風吹出しダクトを連立に配置した
②設定温度の熱風を被乾燥物に連続的に吹付ける方式
③熱風発生機のあとに温度センサーを取付、熱風温度を均一にした（温度ムラが起こらない）

２）特徴(弊社実績)
①前準備で炉内全体が温まらなくても循環系統の熱風が設定温度になれば作業が可能、初期昇温が速い（10分～20分）
②被乾燥物の熱吸収率が90％以上と高効率である（乾燥時間が速い）
③設定温度の熱風を吹き付けるので、均一に加熱出来る（温度ムラによる加熱不良が起きない）
④乾燥時間が短縮される分、設置スペースが小さくなる
⑤燃費が少なくなる
⑥CO2排出量が少なくなる

先ずはテスト機で凄さをお試し下さい。（お問い合わせより）
高圧熱風乾燥炉（ＰＡＴ）で乾燥した製品全て塗料メーカー様にギャランティー頂いております

経済性、省エネ、環境対策
　1）２倍以上の生産が可能となる
　2）燃料費が半分以下になる
　3）コストが削減される
　4）背高い被乾燥物でも上下が均一に乾燥出来る
　5）設定温度を吹き付けるので加熱不良が起きない
　6）炉体が小型化となり、設置スペースの有効活用ができる
　7）CO2が少なく環境に優しい

考察
　1）あらゆる加熱に対応可能
　２）炉内全体が温まらなくても循環系統の熱風が設定温度になれば、作業が可能
　３）循環ファンの運転だけで、炉内が５０℃以上昇温する
　４）肉厚物の加熱に期待出来る
　５）条件によっては低温乾燥が可能、次工程の組立、梱包が可能
　６）大幅なコスト削減になる
　７）加熱温度での不良は無くなり、品質が向上する
　８）ＣＯ２削減で地球温暖化防止対策になる
　９）ＩＳＯ対策になる