東日本大震災時の発電機・ガス発電機などの既存品使用で「騒音問題」「ガス中毒問題」などが再認識され、それ以降の防災備蓄品の見直しで脚光を浴びている「蓄電地」ですが、いざ導入しようとすると「蓄電地容量の問題」「寿命の問題」等があり導入は急速なものでは無く、事前にしっかりと「どういう目的で?」「どのくらい?」「何に使う?」かをしっかり決めた上での導入計画が求められています。
本年度、東京都台東区役所も防災拠点45箇所への蓄電池導入を決定し、商品選定を経て、スマートE ポータブル(加地貿易㈱)を90台、オプション品の「太陽光充電器12V90W」90台の導入を決定し2013年7月中に全ての防災倉庫への導入を完了しました。
本蓄電池の最大の特徴は「汎用性」の高さです。
通常のAC100Vでの充電保管が可能であることに加えて、12Vの太陽光発電からの充電が可能で、一般の12V車両からの充電も付属品のケーブルで可能で、逆にバッテリー上がりの12V車両への「ジャンプスタート」も対応しています。
ご使用になれる電化製品も最大で1,000Wまでと、2.5Lサイズであればマイコン電子ポットでお湯を沸かすことも可能。
不足分の電力は、本体外部に別売りバッテリーを接続することで「電池容量自体を増設」することが可能です。
その他の導入先
筑波大学、神奈川工科大学、日産自動車大学校、
大阪市浪速区役所、島根県海士町役場、東京都北区社会福祉協議会
黒羽刑務所、宇都宮拘置所、足利拘置支所、帯広刑務所、久里浜少年院、愛光女子学院、東北少年院
青い鳥幼稚園、板橋明星幼稚園
日本医科歯科大学付属病院、聖マリアンナ大学付属病院、東大泉病院、埼玉医療ビル
三田クリニック、小嶋ウィメンズクリニック,板谷耳鼻咽喉科、今泉クリニック、三重歯科、江戸川医師会
足立成和信用金庫、東京税理士会
そごう・西武百貨店関東全店舗、横浜岡田屋、トヨタプロダクションエンジニアリング、ATグループ(愛知トヨペットG)、NTTインターネット、電通/名古屋、東京ウチダシステム、JR東日本サービス、西武鉄道、ユアサ商事(機電部)多数、伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)、西武建設、オフィス24、アローズCO-OP、川崎住宅、都内1級建築事務所、BCG、リーフエナジー、シナプテック
花王全営業拠点事務所、カネボウ全営業拠点事務所、ハウス食品、京セラ、クオシス
ピジョンホームプロダクツ、東京サラヤ、モンテール、ホサカ、峡南環境サービス
MUSビジネスサービス、松原機鋼、相互産業、基礎地盤コンサルタンツ、グレースメイト、丸津商店、トヨタL&F中部、三菱マテリアル、アイシン精機、土井電機、三五商事、スカイ、邦英、グローイングピース、大沢商会、舵社、豊田化学工業、
東京読売カントリークラブ、戸塚カントリークラブ、鶴岡八幡宮、株式会社 金田
茨城弁護士事務所、山梨果樹園、軽井沢別荘