共創型金融の時代!あなたはビジョンを描けますか?

筆者:StrateCutions (ストラテキューションズ)グループ  落藤 伸夫

中小企業の金融環境が今、大きく変化しています。これまでは不調企業への融資支援は金融機関の判断に任されていましたが、今は「地域の活性化協議会などと連携して経営支援する」よう、強く勧められています。これにより「経営支援を受けるほどでもない中小企業が融資を受け難くなる」という副作用が出るかもしれません。 では、どうすれば良いか。自社を稼ぐ企業に作り変えるビジョンを描き金融機関に納得してもらうと、融資を受けられる可能性があります。「金融機関の協力を得ながら稼ぐ我が社を創っていく」という共創アプローチです。本コラムでは、中小企業金融が共創型にシフトする時代に共創ビジョンを描く方法などについて考えます。

  • 第12回  社員を実行者から共創パートナーに変える

    アメリカ&イスラエルとイランが戦争状態に突入して原油が高騰、日本にも大きな経済ショックが襲う可能性が高まってきました。拙速な対応は勧められませんが「副作用の少ない、幅広いメリットが期待できる策」は積極的に取り組みたいところです。その一つに社員との共創があり、今回はそのメリット等について考えます。

    社員を実行者から共創パートナーに変える
  • 第11回  共創に取り組む方法

    2月28日、米トランプ政権はイスラエルと共にイランへの大規模な軍事攻撃を開始、両国は現在、激しい衝突状態にあり、日本の景気にも大きな悪影響を与える可能性があります。今回は不安の打開策として「共創」が切り札になり得ることを考えていきます。

    共創に取り組む方法
  • 第10回  共創を現状打開の切り札にする

    2月28日、米トランプ政権はイスラエルと共にイランへの大規模な軍事攻撃を開始、両国は現在、激しい衝突状態にあり、日本の景気にも大きな悪影響を与える可能性があります。今回は不安の打開策として「共創」が切り札になり得ることを考えていきます。

    共創を現状打開の切り札にする
  • 第9回  共創の環に地域金融機関を加えてみる

    中小企業が更なる飛躍を考える上で、あるいは長年にわたって抜け出せない隘路からの出口を模索する上で是非とも選択肢の一つに入れて欲しいのが「共創」です。今回は、考えついた共創を実現に向けて推し進めるため金融機関に相談してみるメリットについて考えます。

    共創の環に地域金融機関を加えてみる
  • 第8回  金融機関と共創する出発点

    先行き不透明な中で道を切り拓いていくため「共創」を目指そうというのが、本コラムのメインテーマです。地域や競合企業との共創可能性を検討した後、前回は金融機関との共創の重要性を考えました。今回は金融機関と共創する出発点について考えていきます。

    金融機関と共創する出発点
  • 第7回  金融機関との共創を考える

    株価が上昇、景気の良いニュースが流れていますが、中小企業の周囲では「恩恵に与れていない」との声を耳にします。ではどうすれば良いか?本コラムは「共創」をキーワードに据えて考えています。今回は金融機関との共創を考えていきます。

    金融機関との共創を考える
  • 第6回  視線を外(共創)に向けるメリット

    本コラムシリーズの冒頭パートとして“共創”について考えています。事業環境が厳しくなる中で改善努力の成果が現れてこない時、視線を外に向け、共創を目指すと打開できる可能性があります。今回はこの点を、今年のまとめとして考えていきます。

     視線を外(共創)に向けるメリット
  • 第5回  競合相手との“共創”を考えてみる

    本コラムシリーズの冒頭パートとして様々な“共創”について考えているところです。今回は、共創相手として同業者を考えます。普段は競合と認識している相手との共創を考えることで「誰とでも共創できる」との気持ち(メンタリティ)を身に着けたいと考えています。

    競合相手との“共創”を考えてみる
  • 第4回  社員の悩みは私の悩みと考え“共創”する

    会社は経営者と管理職、そして社員から構成されています。これらの関係をどう捉えるか?多くの場合、対立関係で捉えられます。当たり前だと感じるこの構図を変えることで新たな価値が生まれるかもしれない、今回はこのことについて考えます。

    社員の悩みは私の悩みと考え“共創”する
  • 第3回  私の悩みは地域のお悩みと考え“共創”する

    今回は「共創型金融の時代!あなたはビジョンを描けますか?」新コラム・シリーズをスタートさせた直接の理由からお話ししたいと思います。共創型金融というアイデアは、今回お話しする出来事から生まれました。

    私の悩みは地域のお悩みと考え“共創”する
  • 第2回  「共創型」を企業が必要とする理由

    新コラム「共創型金融の時代!あなたはビジョンを描けますか?」をスタートした理由について、創刊号では中小企業を巡る状況、特に金融環境からご説明しました。本号では中小企業サイドでも事業性評価から共創型へのシフトが必要となる理由について、考えていきます。

    「共創型」を企業が必要とする理由
  • 第1回  「共創型金融」コラムがスタート!

    新コラム「共創型金融の時代!あなたはビジョンを描けますか?」をスタートします。中小企業金融が新たな時代を迎える中で、それをお伝えし、中小企業や税理士などの支援者などと共に対応方法をご一緒に考えるコラムです。ご期待ください。

    「共創型金融」コラムがスタート!

プロフィール

落藤伸夫(おちふじ のぶお)

中小企業診断士事務所StrateCutions代表
合同会社StrateCutionsHRD代表
事業性評価支援士協会代表
中小企業診断士、MBA

日本政策金融公庫(中小企業金融公庫~中小企業信用保険公庫)に約30年勤務、金融機関として中小企業を支えた後、事業改善手法を身に付け業務・経営側面から支える専門家となる。現在は顧問として継続的に企業・経営者の伴走支援を行っている。顧問企業には財務改善・資金調達も支援する。

現在は金融機関職員研修も行うなど、事業改善と金融システム整備の両面からの中小企業支援態勢作りに尽力している。

新型コロナウイルス感染症が収束して社会的にも中小企業金融においても「平時」に戻ったとの声がある中、今後は「共創」を目指す企業が躍進していく時代になると確信、全ての中小企業がビジョンを描いて持続と発展を目指すよう提案することとして「共創型金融の時代!あなたはビジョンを描けますか?」コラムを2025年10月からスタートさせた。

【落藤伸夫 著書】

日常営業や事業性評価でやりがいを感じる!企業支援のバイブル

さまざまな融資制度や金融商品等や金融ルール、コンプライアンス、営業方法など多岐にわたって学びを続けながらノルマを達成するよう求められる地域金融機関渉外担当者が、仕事に意義を感じながら楽しく、自信とプライドを持って仕事ができることを目指した本。渉外担当者の成長を「日常営業」、「元気な企業への対応」、「不調な企業への対応(事業性評価)」、「伴走支援・経営支援」の5段階に分ける「渉外成熟度モデル」を縦軸に、各々の段階を前向きに捉え、成果を出せる考え方やノウハウを説明する。

Webサイト:StrateCutions

おすすめコンテンツ

商品・サービスのビジネスデータベース

bizDB

あなたのビジネスを「円滑にする・強化する・飛躍させる」商品・サービスが見つかるコンテンツ

新聞社が教える

プレスリリースの書き方

記者はどのような視点でプレスリリースに目を通し、新聞に掲載するまでに至るのでしょうか? 新聞社の目線で、プレスリリースの書き方をお教えします。

広報機能を強化しませんか?

広報(Public Relations)とは?

広報は、企業と社会の良好な関係を築くための継続的なコミュニケーション活動です。広報の役割や位置づけ、広報部門の設置から強化まで、幅広く解説します。