組み込みソフトウェアの普及および技術者育成を促進する団体である、一般社団法人 Open Embedded Software Foundation (以下、OESF)(所在地:東京都渋谷区 代表理事:三浦雅孝)は、このたび、Android技術者認定試験(以下、ACE)の受験者数が4,500人を突破したことを正式に発表しました。
ACEは2010年の試験開始以来、多くのAndroidエンジニアの方々にご受験いただき、Android開発スキルの客観的指標としてご活用いただいてきました。2015年3月末までに海外を含め4,500人以上の方々がACE(アプリケーション試験およびプラットフォーム試験)を受験され、そのうち2,000人以上の方々が合格されました(図1)。
近年の受験者の傾向をまとめたグラフによると、2013-2014年度にかけて、20代前半の学生や若年層エンジニアの受験者が急増しており、現在では全受験者の約半数が30歳未満であることがわかります。現在では、Androidプログラミングを学習された方々の力試しや、入社時の自己アピールとして、また会社での研修後の定着度確認としてもACEをご活用いただいております。
今回、OESFでは、若いエンジニアの皆さん、またAndroidエンジニアを目指す学生の皆さんを対象に、U-25キャンペーンを開催いたします。25歳以下の方であればどなたでも、6月末までの受験限定で、受験料が20%OFFとなります。また、グループでの受験であれば最高で50%OFFとなるお得なキャンペーンです。この機会にぜひACE合格を目指してください。OESFは、将来のIT界を担う有能な若いエンジニアを含め、Androidを学ぶすべての人を応援しています。