世界の子どもを児童労働から守るために活動する特定非営利活動法人ACE
(東京都台東区、代表 岩附由香)は、児童労働問題に関する日本国内における
認知度向上と、その解決に向けて問題意識の共有を広げることを目的として、
ノーベル平和賞受賞者の人権活動家カイラシュ・サティヤルティ氏を招聘し、同氏とともに各地で様々な催しを行います。その一環として、一般参加者向け公開シンポジウムを開催いたします。
今回の来日は2014年のノーベル平和賞受賞以来、初めてのことで、子どもの権利を守る活動にグローバルな規模で精力的に取り組む同氏の声を直接聴くことができる、たいへん貴重な機会です。
当イベントの事前告知へのご協力、また当日のイベント取材をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
開催概要
テーマ: 私からはじまる児童労働のない未来
~ ノーベル平和賞受賞者カイラシュさんの問題解決の方法とは? ~
第一部: カイラシュ・サティヤルティ氏による基調講演
第二部: パネルトーク ~消費者、学生、企業、市民社会が、児童労働のない
未来にできること~ *第一部、第二部とも日英同時通訳あり
日時: 2016年5月14日(土) 16時00分 ~ 19時00分 (開場15時00分)
会場: 文京学院大学 仁愛ホール(東京都文京区向丘1-19-1)
登壇者: (基調講演) カイラシュ・サティヤルティ
(敬称略、順不同) (パネリスト) カイラシュ・サティヤルティ、ピーターD.ピーダーセン(株式会社イースクエア 共同創業者)、鎌田安里紗氏(慶応義塾大学院在学)、岩附由香(ACE代表、児童労働ネットワーク事務局長)
(モデレーター) 葭内ありさ(お茶の水女子大学附属高校教諭)
主催(共催): 特定非営利活動法人ACE、 児童労働ネットワーク(CL-Net)、
NGO-労働組合国際協働フォーラム 児童労働グループ
後援(順不同): 外務省、文部科学省、厚生労働省、独立行政法人国際協力機構、ILO駐日事務所、
UNDP駐日代表事務所、一般社団法人グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン、
特定非営利活動法人国際協力NGOセンター、日本ILO協議会、
日本労働組合総連合会
助成(順不同): 国際交流基金日米センター、公益財団法人庭野平和財団、
世界の人びとのためのJICA基金
定員: 550名
資料代: 事前申し込み(5/11まで) 1000円 当日(5/12申し込み以降) 1,500円
*当日会場ではカイラシュ氏と一緒に「児童労働にレッドカード」の写真撮影を予定しております。
◆詳細はWebサイトのイベントページをご覧下さい。:
http://acejapan.org/info/event/160514