TNT Koreaは、アジアの医薬業界の中で最も影響力があり知名度の高い「バイオ・コリア2012」に5年連続で参加しました。「バイオ・コリア2012」は本年9月12日から14日まで、韓国国際展示場で開催されました。
本カンファレンスは、韓国国内外の投資家が、急成長する韓国のバイオ企業と業界をリードするバイオ関連研究機関の担当者と直接接触する機会を提供するものです。TNTは、本カンファレンスのビジネス・フォーラムにて、低温流通サービスの重要性と、TNTが新薬の開発に重要な役割を果たしている点についてプレゼンテーションを行いました。その中で、TNT Koreaの代表として、医薬および医療技術製品担当ディレクターのマイケル・パーク(Michael Park)が、品質と安全を確保しながら医療機器と医薬品を輸送・管理するというTNTのヘルスケア分野における価値命題について説明しました。TNTは、今年9月に韓国食品医薬品安全庁(KFDA)よりグローバル・インテグレーターの中で初めてKGSP(Korea Good Supplying Practice、韓国における医薬品の供給および品質管理に関する実践規範)認証を取得しました。このような経緯から、本カンファレンスは、近年高まりつつあるヘルスケア・ロジスティクスにおけるTNTのリーダーシップを示す上で、とてもタイムリーなものでした。
本カンファレンスを通じて、TNTが韓国におけるNo.1ヘルスケア・エクスプレス企業であるという企業ブランドの認知度を高め、温度と湿度の管理に細心の注意が求められる生物学的医薬品向けの当社のロジスティックおよびサプライチェーン・サービスを宣伝することができました。また、ヘルスケア業界の大手国内企業およびグローバル企業とのネットワークを構築する機会を得ることができ、さらにTNT Koreaの営業チームは、人目を引いた当社の展示ブースなどを通じて、多くの商談のきっかけを作ることができました。
TNT KoreaのCGMのJC・キム(JC Kim)は次のように述べています。 「最近、KFDAから認証を取得したことで、『バイオ・コリア2012』への参加は当社にとって特別な意味を持ちました。本カンファレンスは、当社のカスタマイズ可能なエクスプレス・サービスを紹介し、ヘルスケア・エクスプレス業界における当社の蓄積された専門知識の資産を多くの人と共有する素晴らしい機会となりました。」