アイリス行政書士法人 代表社員・行政書士 角野 浩
大阪で事業協同組合設立支援のオンリーワン行政書士法人
- どのような事業をおこなわれていますか?
- 当法人は、大阪の玄関口でもある新大阪駅からすぐの所に事務所があり、界隈はオフィス街あり、マンションあり、飲食店ありの賑やかな場所で活動しています。 アイリスとは、和解、吉報、優しい心、そして、ギリシャ語で虹を表します。お客様とご依頼頂いた案件との架け橋となるべく存在になりたいと思い、命名しました。私は、1997年に大阪東淀川区に個人で「角野行政書士事務所」を開業、その後今の住所である新大阪に移転、2008年にアイリス行政書士法人を立ち上げ、現在に至っております。昨今日本を取り巻く状況は何かと、良くない方向で語られがちですが、一人一人の個人や企業が自ら元気に活動、行動することが、結局この日本を明るくしていくのだと確信しております。アイリスは、この新大阪の地域に根付きながら、かつグローバルな視点を持ちつつ、 行政書士の仕事を通して、個人や企業の活動のお手伝いをし、お客様、社会と共に成長、発展していきたいと思っております。
- 具体的な商品・サービスの内容を教えて下さい。
- 当法人の具体的なサービスとしては、①外国や外国人にまつわるお手伝い②会社設立や独立のためのお手伝い③事業に必要な許認可のお手伝いなどが大きな柱となっております。 ①については、外国人の方を雇い入れる際の在留資格、在留許可などの入管手続きを当法人が書類作成から、入管への申請などをお手伝いします。また、②については、株式会社の設立から始まる起業家のための支援とも言える内容です。③については、各種事業を始めるための行政官庁への許可、認可手続きを、忙しいあなたに代わって当法人が代理、代行します。建設業を始めたい、不動産業を始めたい、事業協同組合を始めたい、旅行業を始めたい等々何か貴社で事業を始めたいのだが、面倒な役所への書類の提出があるような場面をお手伝いします。
- 商品・サービスにかける思いをお聞かせ下さい。
- 行政書士の手がけることが出来る範囲がとても広く、このことが、お客様からすると、行政書士って何屋さんと思われる所以だと思います。逆に言えば、幅広く対応出来ますので、ご相談頂いたら、行政書士としてさまざまな相談の窓口になることは可能だと思います。ひとまずはどんなことでもお気軽にご相談下さい。また、行政書士はどこまで対応できるのか、最初から弁護士に頼んだ方が良いのかということもよく問われますが、行政書士と弁護士の最大の違いは、裁判に関われるかどうか、というところだと思います。最終的には裁判という解決方法を取ることもあり得る、というケースなら最初から弁護士の先生に頼んだ方が良いかもしれません。ただし、裁判までは考えていないけど、裁判以外の解決方法があれば教えてほしい、もしくは法律の観点からはどうなるのか・・・といったご相談であれば、まずは行政書士に聞いてみるということも一つの選択肢だと思います。
- 今後の展開は?
- 行政書士業界は、マイケル・E・ポーターの定義する多数乱戦業界の典型業界だと思います。すなわち、どの企業もめぼしいマーケット・シェアがとれず、業界の生産量を大きく左右できず、業界を牛耳るマーケット・リーダーがいない業界です。 行政書士業界ではシェアは慎ましくとも、行政書士業界の最も業績の良い企業に名を連ねることが必要だと考えています。 行政書士サービスが、他のどこの事務所も似たようなサービスで、差別化しくにいのが普通ですから、本来の行政書士サービスに加えた付加価値サービスを行っていきたいと考えております。 その意味で、「アイリス法令ニュース」の毎月の発行などを通じて、常に顧客企業とのつながりを持ち、手続きのことは「アイリス」だと顔がすぐに浮かぶような事務所を目指します。 また、この10数年、事業協同組合の設立、監理団体の許可申請、監理団体の外部監査人の業務など、技能実習事業に関連する分野を得意分野として手がけており、他の行政書士事務所ではできないオンリーワン事務所だと自負しております。 行政書士といえば「アイリス行政書士法人」だよと、まずは多くの人に認知されることですね。
- その他
- 当法人の特徴は、「行政書士法人」という法人という形を取りながらも、頂いた案件は受任した行政書士が最後まで対応し、行政書士の顔が見えやすい、といった個人事務所の良さも持ち合わせた、法人と個人の折衷型事務所と言えるのではないかと思います。また、相談しやすい、身近な事務所を心がけ、日々研磨に努めていますので、是非お気軽にお問い合わせ下さいませ。
生年月日: 1961年8月28日生まれ乙女座
血液型: A型
【プロフィール】
兵庫県神戸市出身。1980年兵庫県立兵庫高等学校 卒業1984年関西大学法学部政治学科 卒業
【コメント】
大学時代、ゼミ論でドイツ政治史を書き、関西大学法学会誌に入賞し賞金2万円をもらったことが唯一の自慢。2人子供の父親でもあります。趣味 ジャズレコード収集、ウオーキング。
【役職・保有資格】
・行政書士登録番号平成9年第97265601号
・大阪府行政書士会会員番号第3962号
・法務省入管申請取次行政書士阪行第06-198号
・IBS事業協同組合顧問
・株式会社エイチ・アイ・シー顧問
・株式会社ソルテック顧問
・株式会社ブレインズワン顧問