株式会社イーフロンティア

3Dプリンターへの対応など大幅強化された3DCGソフト『Shade 3D ver.15』が発売

#ものづくり #エンターテイメント #その他(3Dプリンター)

3Dプリンターへの対応など大幅強化された3DCGソフト『Shade 3D ver.15』が発売
株式会社イーフロンティア(本社:東京都新宿区、代表取締役:安藤 健一)は、3Dプリンターへの対応を強化した、国産3DCG作成ソフトウェア「Shade 3D」シリーズの最新版『Shade 3D ver.15』シリーズを2014年11月28日(金)に発売する。


~3DCGから、3Dプリントまで。3D制作に幅広く対応する統合型3D作成ソフト~

Shade 3D ver.15は、フォトリアルな3Dイメージやアニメーション、3D立体視映像から、3Dプリンター向けのモデルデータ作成まで幅広く対応した統合型3D作成ソフトです。
フィギュア、自動車のグラフィックなどのホビー用途、建築、インテリア、プロダクト、広告イラストなど業務用途に加え、3Dプリンターでイメージを実際の造形にするための3Dモデル制作と多岐にわたりご活用いただいております。

実際に使える、より多くの方が楽しめる3Dへ - 3Dプリンターでアクセサリーや家具モデル制作。趣味や実用、仕事も3D造形で。

Shade 3Dでは、より多くの方に3D制作の楽しさを実感いただき、また3Dプリンターなどの3D造形制作が本当に活用されるようになるお手伝いとなるよう、より簡単な機能の開発、活用事例のご紹介、クリエイターの方々のご支援を行っていきます。


Shade 3D ver.15の新機能

●3Dプリントアシスタントの大幅強化
3Dプリントに適した3Dモデルを作成するための「3Dプリントアシスタント」が大幅に強化されました。
難解な3Dプリント用の3Dモデル制作を、はじめての方でも自然に手順が分かるようにナビゲート機能の追加や、アイコン、インターフェイスデザインの調整に力を入れました。
また、「自動修正」を強化するためのモデリング新機能が組み込まれており、3Dプリンターが処理できない部分の検出から修正までをよりスムーズにとり行えるようになりました。

●ラッピング機能の搭載。
3Dプリントアシスタントに組み込まれる新しいモデリング機能に「ラッピング」があります。
ラッピングでは、これまで大変な手作業で修正していたような難しい3Dプリントモデルエラーも自動で修正します。
ラッピングはプログラムが自動でポリゴンへの処理を行っていくため、これまでの「レンダリング」と同じようにメモリやCPUの演算能力が高ければ、高精細な結果を求めても演算時間を短縮できます。

●ポリゴンリダクション & ポリゴンスムージング。
3Dスキャナーとも相性が良いモデリング機能、ポリゴンリダクションを搭載。緻密すぎて扱いづらいポリゴンモデルを、外形をなるべく保持したままポリゴン数を減らし粗いモデルに変換していくポリゴンリダクション機能が、ポリゴンスムージング機能と合わせて搭載されポリゴン数と精度のコントロールが容易になりました。


■3D制作をバックアップする、その他の新機能-

●Dropbox連動。クラウドで3Dデータ管理。
Shade 3Dデータをリスト化して管理できるカタログ機能、ShadeExplorerがDropboxと連動しました。自宅、職場、学校など、異なる場所でもスムーズに制作を継続でき、 ライフスタイルに合わせた効率的な3D制作が可能になりました。

●4Kモニタへの対応。
ユーザーインターフェイスが4Kモニタに対応し、4Kの高精細な画面上でも適切なスケールでツール類が表示され、高解像度を活かした制作作業が可能になりました。これにより、小さくなりすぎる、または低解像度表示になってしまう不便を解消する他、パラメーターの操作も4Kの恩恵をしっかり活かした精細なコントロールができるようになります。
また、インターフェイスの4K対応に合わせ、Basic、Standardのレンダリング可能サイズも拡張。Bascicは2Kを確実にカバーする2,500×2,500ピクセルへ。Standardは4Kをカバーする4,500×4,500ピクセルまでのレンダリングが可能になりました。

●レンダリング速度の向上。
今回のバージョンアップではレンダリング演算を見直し、レンダリング速度を5%~10%引き上げる事に成功しました。これは、CPUを上位のものに積み替えるのと同等効果があります。

●Windowsでも。Mac OSでも。
Shade 3Dはクロスプラットフォーム制を採用しており、全グレードでWindows/Mac OSのどちらでもご利用いただけるハイブリッド版でのご提供になります。コンピュータの買い替えなどご利用環境の変化などにも安心してご導入いただけます。


■動作環境

●Windows
OS:Windows 7/8/8.1 (32ビット/64ビット)
CPU:32ビット:Intel(R) Core(TM) 2 Duo, AMD Athlon II 以降 ※SSE2 搭載必須
64ビット:Intel(R) Core(TM) 2 Duo, AMD Athlon 64 X2 以降 ※SSE3 搭載必須
メモリ
※32ビット:2GB 以上 (4GB 以上を推奨)※64ビット:4GB 以上 (8GB 以上を推奨)
HDD:5GB 以上の空き領域
モニタ:1024x768 ピクセル以上を必須(1280×1024ピクセル以上を推奨)、24ビットカラー以上必須
ビデオカード:NVIDIA(R) GeForce(R) 9xxx, GT, GTX 以上、NVIDIA(R) Quadro(R) FX 以上、AMD Radeon(TM) HD 5000 シリーズ 以上、Intel(R) HD Graphics 2nd Generation 以上、(VRAM256MB以上必須/512MB以上を推奨)

立体視モニタ:NVIDIA(R) 3D Vision(TM), 偏光方式3Dモニタ
その他:DVD-ROM ドライブ(ダウンロード形式のプログラム提供もあり)、インターネットに接続できる環境



●Mac OS X
OS:Mac OS X 10.8 / 10.9 / 10.10 (64ビットのみ)
CPU:Intel(R) Core(TM) 2 Duo 以降
メモリ:4GB 以上 (8GB 以上を推奨)
HDD:5GB 以上の空き領域  
モニタ:1024x768 ピクセル以上を必須(1280x1024ピクセル以上を推奨)、24ビットカラー以上必須
対応モデル:Mac mini Early 2009 以降, iMac Mid 2007 以降, MacBook Air Late 2010 以降, MacBook Aluminum/ MacBook Pro Late 2008 以降, Mac Pro Early 2008 以降
ビデオカード:NVIDIA(R) GeForce(R) シリーズ 以上、AMD Radeon(TM) HD シリーズ 以上、Intel(R) HD Graphics 3000 シリーズ 以上、(VRAM256MB以上必須/512MB以上を推奨)
立体視モニタ:偏光方式3Dモニタ
その他:DVD-ROM ドライブ(ダウンロード形式のプログラム提供もあり)、インターネットに接続できる環境

■パッケージ製品ラインナップ

商品名:Shade 3D Basic ver.15
JANコード:4528992098158
製品型番:EFSFB0H111
税抜標準価格:9,800円

商品名:Shade 3D Basic ver.15 ガイドブック付
JANコード:4528992098165
製品型番:EFSFB0H121
税抜標準価格:11,800円

商品名:Shade 3D Standard ver.15
JANコード:4528992098219
製品型番:EFSFS0H111
税抜標準価格:40,000円

商品名:Shade 3D Standard ver.15 アカデミック
JANコード:4528992098226
製品型番:EFSFS0H311
税抜標準価格:20,000円

商品名:Shade 3D Professional ver.15
JANコード:4528992098189
製品型番:EFSFP0H111
税抜標準価格:80,000円

商品名:Shade 3D Professional ver.15 アカデミック
JANコード:4528992098196
製品型番:EFSFP0H311
税抜標準価格:40,000円


■関連リンク

Shade 3D ver.15 製品情報ページ
 http://shade3d.jp/product/v15/

Shade 3D 公式webサイト
 http://shade3d.jp/

【お問い合わせ先】

<掲載用連絡先>
株式会社イーフロンティア
http://www.e-frontier.co.jp/

<プレスからのお問い合わせ>
株式会社イーフロンティア
〒162-0806 東京都新宿区榎町43-1 神楽坂ビル
広報担当: 橋本
pr@e-frontier.co.jp

株式会社イーフロンティアのプレスリリース

おすすめコンテンツ

商品・サービスのビジネスデータベース

bizDB

あなたのビジネスを「円滑にする・強化する・飛躍させる」商品・サービスが見つかるコンテンツ

新聞社が教える

プレスリリースの書き方

記者はどのような視点でプレスリリースに目を通し、新聞に掲載するまでに至るのでしょうか? 新聞社の目線で、プレスリリースの書き方をお教えします。

広報機能を強化しませんか?

広報(Public Relations)とは?

広報は、企業と社会の良好な関係を築くための継続的なコミュニケーション活動です。広報の役割や位置づけ、広報部門の設置から強化まで、幅広く解説します。