ようやく巻き蔓性のさつま芋が特許になりました。
10年ひと昔と言われますが15年程の年月を過ぎて
地面を這うさつま芋を支柱やネットに巻き付く
巻蔓性の特質のさつま芋を作出した特許なのですが、
植物や動物などの生命は置かれた環境に適応して変化するのか?
突然変異を起こすのか?
その植物の進化の過程で失われた原始の記憶を
取り戻したものなのか?など不明です。
さつま芋の生育環境を人々が理想の栽培方法と考えるような
巻蔓のさつま芋にする特許です。
長い年月を要しても、想定する結果に確信がない実験であっても
可能性があれば高度な実験や資金がなくてもできるのではないかと思い
長い年月を要するか?
何月を過ぎてもできないのか?
わからないまま可能性だけで作出した巻蔓性を獲得したさつま芋で
ポリフェノールが多いので機能性食品やポリフェノール色素を利用する
等の新しい利用が考えられます。
ネットや支柱に巻き付くので光合成がよく
胡瓜や蔓インゲンのような栽培ができるので
小面積でも多量生産な収穫を期待して特許の袋を利用した
2段栽培で約70袋を栽培しています。
家庭菜園やグリーンカーテンなどにも良いです。