【スポーツ健康科学・ユニバーサルデザイン】9軸センサを活用した電子楽器
ものつくり大学 ものデザイン研究室 技能工芸学部 総合機械学科 松本宏行教授・博士(工学)
ポイント
「9軸センサ」を搭載し,姿勢変化に応じて音色を生成する電子楽器を開発
新規性
「9軸センサ」の活用はまだこれからであり,電子楽器の事例はほとんどみられない
研究内容
加速度、ジャイロ、地磁気、合計9つの状態量を計測可能な「9軸センサ」を用いた新しい技術の開発研究を行っている。センサのデータについて視覚化を行っている。状態量推定について信号処理手法を応用している。従来のモーションキャプチャシステムから比較すると大幅なコストダウンが見込まれる。知育玩具としての応用も期待される。(修士修了生・今泉博貴君と共同開発)
支援可能分野
●振動・音響における信号処理技術
高次スペクトル、特異スペクトル
●AM(付加製造技術),3Dプリンティング
●ユニバーサルデザイン
●ロボット(人工筋肉,コミュニケーション)
お問い合わせ
ものつくり研究情報センター http://www.iot.ac.jp/mric/
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