日本弁理士会著作権委員会監修記事「写真を楽しむための著作権Q&A」掲載の「デジタルカメラマガジン」が11月20日(月)に発売されました。
写真を楽しむための著作権Q&A
「デジタルカメラマガジン」は、株式会社インプレスが発行する、多くの写真愛好家に支持されるデジタルカメラ専門月刊誌です。読者の皆様に著作権を正しく理解してもらうことで活発で自由な創作を促そうと、2021年10月号から、写真を撮影したり、使用や発表したりするときの著作権の問題点・考え方を、写真家と弁理士の対談を交えたQ&A方式で解説する「写真を楽しむための著作権Q&A」の連載をスタートしました。今回で22回目の連載になります。
写真と文章を担当されるのは、写真家の大和田良氏。大和田氏の創作者としての視点と、日本弁理士会著作権委員会の著作権の専門家としての視点により構成され、著作権の知識を誰にでも楽しくわかりやすく理解してもらえる内容となっています。
12月号のテーマ
12月号のテーマは、「パロディやオマージュは著作権侵害になる?」です。さまざまな芸術作品には、「パロディ」や「オマージュ」といった概念を用いて、オリジナルとなる作品の特徴を取り込んだ作品の制作がしばしばなされています。写真分野の中でも時折見かける制作方法ですが、どのような場合に著作権侵害になりうるのか、盗用や模倣と呼ばれるものと何が違うのか、あるいはこうした判断はどのようにしたら良いのかを解説しました。
「デジタルカメラマガジン 2023年12月号」は、11月20日(月)の発売です。全国の書店や下記URLのインプレスブックスよりお買い求めいただけます。
●インプレスブックス「デジタルカメラマガジン 2023年12月号」
https://book.impress.co.jp/books/1123110211
日本弁理士会著作権委員会
※ この記事は執筆時の法令等に則って書かれています。
※ 著作権に関するご相談はお近くの弁理士まで(相談費用は事前にご確認ください)。
また、日本弁理士会各地域会の無料相談窓口でも相談を受け付けます。以下のHPからお申込みください。
- 北海道会https://jpaa-hokkaido.jp/conferences/
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